大掃除は12月のイメージがありますが、キッチンの大掃除は夏の方が向いているそうです。
特に換気扇などの油汚れは、気温の高い夏の方が落としやすいのだそう。
だからというわけでもなく、ふと思い立ってキッチンの換気扇を久しぶりに取り外すことにしました。
油汚れに限らず、汚れは時間が経つと落としにくくなります。
だからこまめに掃除をする方が断然ラクだと分かっているのですが、やはりキッチンの換気扇は取り外しが面倒で、フィルターである程度の汚れは防げているはずだ!と汚れに気付かないフリをし続けていました。
手の届く範囲での拭き掃除はしていたものの、しっかりと掃除をするのは2年ぶりくらいでしょうか。
見事にベタベタでした。
この夏、友人は換気扇掃除をプロのお掃除サービスに頼んだそうです。
換気扇だけでなくシンク周りも磨き上げてくれ、「この仕上がりで、この値段、とてもお得だ」と言っていました。
3年に1度くらいはプロに頼んで徹底的に汚れを落とすことで、結果的に日常の手入れもラクになり設備も長持ちするのだとか。
プロに掃除を頼むというのは特別なことのように感じ、特に自分で掃除できる場所は罪悪感のようなものもありますが、友人の話を聞き興味を持ちました。
無理せずプロにお願いして一度汚れをリセットすることも大切かもしれません。