かかとや足裏がコチコチ、ガサガサ。
ストッキングや靴下が引っかかる、ひび割れて痛いなど、足の角質に悩んでいませんか?
そんな、かかとや足裏の悩みは、台所に置いてあるお酢を使って解決しましょう!
まず、バケツや洗面器に、お酢1、お湯3の割合で入れて、30分~1時間足をつけます。
お酢にはピーリング効果があるので、皮膚がやわらかくなり、ブラシや軽石で優しくこするだけで簡単に角質を取り除くことができるんです。
そして、角質を取り除いた後は、しっかりと保湿をしてあげることが大切です。
では、足の余分な角質の取り方と日頃のケア方法についてお話していきたいと思います。
厚い足の親指の角質の取り方
足は毎日、あなたの全体重を支えています。
すると足裏には負担がかかり、角質を厚くして足を守ろうとするんです。
他にも、冷えや老化などで血流が悪くなり、代謝の低下から古い角質がはがれずそのまま残ってしまうことがあります。
また、かかとには皮脂腺がないので乾燥しがちになります。
それらによって、かかとや足裏が角質化して固くなってしまうのです。
そして、かかとや足裏だけではなく、親指の横も角質で固くなりやすい場所です。
これは、冷えや老化、乾燥なども原因の一つですが、靴に親指が当たる事で刺激から守ろうすることが主な原因です。
一旦、厚くなった角質は特別なケアをして取り除く必要があります。
そこで、お酢の登場です。
バケツや洗面器に、お酢1、お湯3の割合で入れて、30分~1時間足をつけます。
その後、ブラシや軽石を使って気になる部分を優しくこすると、ポロポロと角質が取れます。
これは、お酢に含まれる有機酸という成分にピーリング効果があるためです。
また、お酢には殺菌作用や消臭作用があるので、お酢を使った角質ケアをすることで、水虫やにおい対策にもなりますよ。
かかと、足裏の角質ケア後の注意点と日頃のケア
注意したいのが、角質ケアした後です。
角質を取ると、どうしても表面が乾燥してしまいます。
また、乾燥した状態のままでほっておくと、足を守るためにさらに角質が厚くなってしまいますよ。
なので、クリームなどを使い、保湿は念入りにしてください。
また、角質ケアは週1度で十分です。
ついつい楽しくなって、しょっちゅう角質ケアをしたくなるかもしれませんが、角質を取り過ぎると足を守ろうとして反対に角質が厚くなってしまいます。
くれぐれもやり過ぎには注意してくださいね。
また、普段からのケアも大事です。
- しっかり足を洗う
- 保湿をする
- 合わない靴は履かない
- 血流を良くするために冷やさない
それらに気を付けるだけで古い角質も取れやすくなり、角質ケア後の綺麗な状態を長いあいだ保つことができますよ。
お酢でできる、かかとの角質を除去する方法と角質ケアのまとめ
お酢を使った角質ケアの方法は分かっていただけましたか?
角質ケアはいろいろありますが、削ったり、はがしたりと足に負担がかかりがちです。
その点、お酢を使った角質ケアは、肌に優しく負担がかからないのでおすすめです。
特別な角質ケアと共に、日頃からお手入れを続けて、赤ちゃんのようなツルンとした足裏を目指しましょう!