ネガティブなイメージが強い貧乏ゆすりですが、最近では健康にも良い!ダイエット効果もある!ということで見直されつつあります。
貧乏ゆすりは言葉の響きから良いイメージがないですよね。江戸時代に足をゆすると貧乏神に取り憑かれるから、貧乏ゆすりと言われるようになったという説もある言葉の通り、足を小刻みに動かすこの動作。
意外なダイエット効果が見えるかも?
今回は具体的に、どんなふうにダイエット効果があるのかを調べていきたいと思います。
貧乏ゆすりの消費カロリーは?
貧乏揺すりの消費カロリーは、1時間で約40カロリーほどだそうです。
同じ1時間での運動での消費カロリーは、ジョギングで600カロリー、ウォーキングで180カロリーほどだそうです。(個人差はあります)
- 貧乏ゆすり・・・40カロリー
- ジョギング・・・600カロリー
- ウォーキング・・・180カロリー
この40カロリーを意外と多い!と思うか、少ない…と思うかは人それぞれだと思います。
私は「意外と消費する」と思いましたが、連続1時間も貧乏ゆすりをしたことがないので、意外と疲れるのではないかと想像しました(笑)
同じ1時間で比べると、40カロリーは少ないように見えてしまいますが、ウォーキングを15分ほどするのと同じです。
距離にしたら1キロくらいでしょうか。実際に1キロって結構長いですよね。
運動が苦手な人だったり、天気の悪い日なんかにオススメですね!
ちなみに片足でやるイメージですが、両足でやると消費カロリーも2倍になります(^-^*)
貧乏ゆすりのダイエットの方法
それでは具体的に貧乏ゆすりダイエットの方法を紹介します。
- まず椅子に座ります。
背筋を伸ばし、姿勢良く座ることがポイントです。
膝は90度になるように意識して下さい。
ソファだと姿勢が安定しないので、普通の椅子が良いでしょう。 - つまさきを地面につけた状態でかかとを動かします。
両足同時に動かしてください。
貧乏ゆすりは片足でやりがちですが、左右どちらかばかりやってしまうと筋肉のつき方も変わってきますし、できたら両足同時に行うのがオススメです。
寝る前はゴロンと横になりがちですが、その時間を少しでも貧乏ゆすりをしてみるといいかもしれませんね。
もちろん甘いものを食べながら実践したいところですが、それではダイエットの意味がないので(笑)、テレビを見たり、読書しながらがいいかもしれませんね♩
まとめ
今回は貧乏ゆすりのダイエット効果についてお話しました。
調べたところ、食生活(摂取カロリー)にも気をつけながら、運動も特にせず、貧乏ゆすりだけで痩せた!という口コミもありました。
ですが、急に体重が減るようなダイエットも体によくありませんし、何も食べないのもダメです。
食生活のバランスを見て、健康を考えながら行ってくださいね。
ダイエット効果にも個人差が出てくるかと思います。すぐに結果が出ないからと辞めてしまったりすることが1番もったいないです。
「続ける」ことが大切です!
まだまだネガティブなイメージな貧乏ゆすり。公共の場所や職場ではやりにくいかもしれませんね。
今回のおさらいです!
貧乏ゆすりによって消費カロリーは、1時間で約40カロリー。ウォーキング15分ほどの運動と同じです。
両足でやれば効果アップです♪
- 寝る前などリラックスした気持ちの時に椅子に座り、姿勢よくします。
- 膝は90度です。
- つまさきは、地面につけたまま。
- そのままゆすります。(できたら両足で!)
家の中なら実践しやすいですね♩
寝る前にゴロンと横になるあなた、その前にちょっとだけプラスして、貧乏ゆすりダイエットを始めてみませんか?