これからの季節だんだんと暑くなってきて、特に夏になると汗をかいて匂いが気になってしまうことがありますよね。
また、毎日の洗濯を少しでも楽しくできるようにと、 色々な柔軟剤で自分の好みの匂いのものを見つけられている主婦の方も大勢いることでしょう。
せっかくのいい匂い、自分の好きな匂いを汗をかいても、柔軟剤の香りで気にならないようにしたい、 洗濯した服もいい匂いのまま着たい、 という気持ちもありますよね。
そこで今回は、洗濯で柔軟剤を使用したその匂いをどうやると残すことができるのか、汗の匂いや生乾きなどの臭いではなく、柔軟剤の匂いを長持ちさせる方法を紹介していきます。
洗濯の仕方で柔軟剤の匂いを残す方法
まず柔軟剤は 使用する柔軟剤に記載されている量を守らなければ、匂いが強くなってしまったり、衣類も痛めてしまうことがあります。
また、直接洗濯槽に入れてしまうと柔軟剤の効果も打ち消してしまうため、 匂いも分かりづらくなります。
そのことを踏まえて、洗濯の方法で匂いをどうやって残すことができるのかまとめます。
脱水時間は適度に
洗濯機によって脱水時間はそれぞれ違うと思いますが、 脱水する時間が短かったり長すぎたりすると、せっかくの良い香りがなくなってしまったり、香りが残らないことがあります。
ですから適度な脱水時間で行うことにより、柔軟剤の香りを衣類に残すことができるようになります。
ドラム式洗濯機
洗濯機がドラム洗濯機というだけでも、 香りが薄くなってしまう事があります。
特に乾燥機の機能を使った場合、 柔軟剤の香りが残っていないことが多いようです。
洗濯機に合わせて、柔軟剤の量を増やすなど調整して、香りが残りやすい量を見つけてください。
柔軟剤の香りを残すためには、正しい柔軟剤の投入方法、そして脱水は適度な時間、 ドラム式洗濯機の乾燥機能は特に匂いが残らないことが多い、ということを頭において、 洗濯をするようにしましょう。
こうすることで、より衣類に柔軟剤の香りを残したまま洗濯を終えることができるようになります。
干し方にもひと工夫、柔軟座の匂いの残し方
洗濯方法で柔軟剤の香りを残す方法が分かりましたが、 折角洗濯をして香りが残った服でも、干し方によって柔軟剤の香りが飛んでしまうことがあります。
服を着る時まで、柔軟剤の香りを残しておくためには次のようなことを試してみてください。
部屋干しにする
洗濯をした後の衣類は、 部屋干しをすることで柔軟剤の香りが残りやすいです。
なぜかと言うと、外で干してしまうと長時間日光に当たることになりますよね。
長時間日光に当たると柔軟剤の香りが飛んでしまうのです。
朝干したら夕方まで干しっぱなしということもありますが、日光に当ててカラッと乾かしたいと思うかもしれませんが、柔軟剤の香りを優先するのであれば部屋干しがベストでしょう。
もしくは日光に当てて乾かす場合でも、乾いたらすぐ取り込むようにするといいですよ。
乾いてすぐとり込むことで香りも残したままにできます。
柔軟剤スプレーで対処
洗濯して乾いた柔軟剤の香りが残った服も、時間が経つと香りがなくなっているということもありますよね。
そんな時は好みの柔軟剤を水で割ってスプレーしておくと、衣類に香りがつきやすく、 長続きしやすくなります。
あまり濃いものをふりかけてしまうと、匂いが強烈になってしまい、自分だけではなく周りの人にも迷惑をかけてしまうことを想定し、 ほのかに香る程度にしておくといいですよね。
柔軟剤ミスト
自分で柔軟剤スプレーを準備するのが面倒くさいという方も、初めからちょうど良い香りで作ってある柔軟剤ミストは、衣類だけではなく臭いが気になるものにもすぐに使うことができます。
今では汗などに反応して香りが強くなるという商品もありますので、夏などの汗の匂いが気になる時期にも大活躍しますよ。
このように、干す時間や干す場所を少し工夫するだけで、簡単に柔軟剤の香りが残ったままにすることができます。
また、たとえ香りがなくなってしまった場合でも、柔軟剤スプレーを自分で作ったり、 そのまま使用することができる柔軟剤ミストを利用して、 いつでも自分の好きな匂いに囲まれてみてくださいね。
まとめ
私も主婦をしているため、少しでも主婦業が楽しくなるように柔軟剤は自分の好みの香りのものを選んでいます。
洗濯物をたたむときにふんわりと、柔軟剤の香りが匂ってくると落ち着いたりしますよね。
また、暑い時期でもいい香りがすると、清潔感も感じられます。
是非洗濯方法や干し方、匂いを長持ちさせる方法を参考にして、自分の汗臭い臭いなどに不安になることなく、いつでも大好きな香りに包まれて生活してみてくださいね。