旦那さんの転勤で引越しが決まったときにママ友への報告のタイミングで悩むことがありますよね。
あまり早く報告しすぎて、ママ友がよそよそしくなってしまったらと思うと不安になってしまいます。
せっかく仲良くなったママ友ですから親しいママには1ヶ月前には知らせておきたいものです。
仲が良いほどギリギリに伝えるともっと早く伝えてほしかったな…と寂しくなってしまいます。
引越し間際は準備も忙しくなりますので、報告だけは余裕を持ってしておくといいですよ。
新生活で気持ちよいスタートを切れるように、ママ友には忘れずにご挨拶しておきましょう。
引越しの挨拶｜ママ友への挨拶や報告のベストなタイミングやマナーは？
旦那さんの転勤辞令の報告があると、引越しの準備をしなくちゃという気持ちになりますよね。
色々な人に報告や挨拶をすることにもなりますので、やることリストが一気に増えてしまいます。
初めての引越しだと不安もあるかもしれませんが、一度経験しておけば次から落ち着いて対処できますよ。
引越しの報告・挨拶のタイミングについて順番にみていきましょう。
引越しの報告のタイミング
まずは、引越し日程の確認と引越し先の幼稚園や学校を決めて受け入れ準備をしてもらいましょう。
転園（校）先が決まれば、子どもと担任の先生へ引越しすることを伝えることになります。
ママ友への報告は、子どもと担任の先生への報告が終わった「1ヶ月前」あたりがちょうどよいでしょう。
どうしても会えない場合は仕方ありませんが、ママ友に会ったときに直接報告するのがマナーです。
「旦那の仕事の都合で△△（場所）へ引っ越すことになったんだ。」などと報告する程度でよいです。
子どもが既にお友達に報告してしまっている可能性もありますが、仲良くしてもらっているママ友にはあなたからも報告しておいた方がよいですね。
特に絶対に気をつけておくべきマナーはないですが、子どもの付き合い上、直接会う機会はあるはずですからできる限りメールやラインで済ませないように気をつけましょう。
もちろん、ワーキングマザーで忙しいママ友もいらっしゃいますので、その場合はメッセージツールで報告してもOKですよ。
クラスのママ友、習い事のママ友…と伝える人が何人もいますが、お迎えのタイミングなどを利用して1ヶ月ぐらい前から順に報告していくのがベストです。
もしかするとママ友の中には、引越すのがわかるとよそよそしくなってしまう人もいるかもしれません。
中にはそういう人もいると割り切って、気落ちせずに新生活の準備を進めていってくださいね。
仲の良いママ友から送別会の話があるかもしれませんので、残されたママ友との時間を有意義に使ってください。
引越しの挨拶のタイミング
1ヶ月前頃に報告が終われば、後は引越しの挨拶をするだけとなりました。
挨拶をするのは子どもの最終登園日（習い事だとレッスン最終日）がベストです。
子どもが通う最後日であれば、お世話になった先生とママ友両方にご挨拶できます。
引越し当日の日は荷物の搬送に忙しくなりますし、引越し当日（前日）は近隣の方への挨拶をすることになりますので、最終日に挨拶をしっかり済ませておきましょう。
最終日に「今までお世話になり、ありがとうございました。△△（場所）へ行っても親子で頑張りますね。」と明るくお別れを済ませましょう。
この日に会えなかったママ友にはお世話になった感謝のメッセージを送りましょう。
引越しの報告したママ友には対面かメッセージツールで挨拶をしておきたいですね。
引越しすることになったら、ママ友へのお礼はどうするのが正解？
引越しすることになったら、お世話になったママ友へのお礼をどうするか考えるものです。
基本的にはママ友へのお礼はしてもしなくてもOKです。
お礼をするなら、お別れ会などの餞別をいただきそうな場面でお互いに贈り合うのがよいでしょう。
渡す人数も決まっていますし、ママ友がお子さんと食べられるお菓子が喜ばれるでしょう。
あるいは、スポンジ・洗剤・ふきんなどのキッチン用品も多めにあっても困らないのでおすすめです。
どこまで用意していいかわからない時は、お餞別をもらったママ友にのみ新居に引っ越してしばらくしてからお世話になったお礼と引越し完了の報告を兼ねたハガキを送ってもよいでしょう。
正解・不正解はありませんのでお礼はあなたの気持ち次第ということになります。
お礼を用意する場合には、特に仲の良いママ友に、お別れ会に参加してくれるママ友に、とあらかじめ人数を決めておき、「特にお世話になったから」とお礼を渡すとよいでしょう。
引越しの準備でお礼を用意するのが難しいというときには無理に用意しなくて大丈夫です。
お礼の気持ちは言葉でも伝わりますので、引越しの報告・挨拶をきちんとしていれば気持ちよく引越し先へ旅立つことができますよ。
まとめ
引越しで住み慣れた地域を離れることは寂しいことですが、新しい出会いも待っています。
立つ鳥跡を濁さず、の気持ちでお世話になったママ友に引越しまでに報告・挨拶を済ませましょうね。
引越しまでやることが多くて大変ですが、ご自身の体を大切にしてママ友とお別れまで楽しい時間を過ごしてくださいね。
気持ちよく今の住まいにお別れして、お子さんと共に新しいスタートを迎えられるよう応援しています。
