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ショートケーキのカロリーは?ダイエット中に食べたくなったらどうすればいい?




ダイエット中でも食べたいショートケーキ。そのカロリーはどのくらい?

「ダイエット中だけどショートケーキが食べたい!」そんな甘いもの好きのダイエッターとって、気になるのが「カロリー」ですよね。大きさにもよりますが、ショートケーキ1個のカロリーは、366kcalです。

ケーキの中でも定番の人気となっているショートケーキは、大好きと言う方も多いでしょう。
ですが、ダイエット中は甘いモノは厳禁ですから、もちろんショートケーキも我慢しなくてはいけません。
それでもコンビニやスーパーで見かけるとつい食べたくなってしまいますね。
その気持ちを抑えるには、ショートケーキのカロリーなどを知っておくことがポイントです。
ただし我慢しすぎるとストレスになるので、どうしても食べたくなったときの対処法を覚えておきましょう。

ショートケーキのカロリーは?

当然ですが、ショートケーキのカロリーは製造しているお店によって異なります。
カロリーは、生クリームやスポンジケーキに使用される砂糖の量や油の質、バターの量などで変わります。

もちろんお店によってケーキの大きさも違うので、大きければ高カロリーですし、小さければその分カロリーも少なくなります。

ただし平均的な数値で言うと、300kcalから400kcalほどになるようです。
このカロリーの中で一番大きなウエイトを占めるのは生クリームです。
スポンジケーキは100kcal程度なので、見た目でカロリーを判断するには、生クリームの量をチェックしてみるといいかもしれません。

ケーキの種類で比較をすると、チーズケーキよりはカロリーが高く、チョコレートケーキよりはカロリーが低くなります。

ショートケーキの注意点

チョコレートケーキよりカロリーが低いショートケーキですが、太りやすいケーキという点ではナンバー1です。
その理由は生クリームです。

こっくりと濃厚な生クリームは、乳脂肪が原料となっています。
乳脂肪生クリームは100g中45gもの脂肪分が含まれています。
一方、植物性生クリームは39gということから分かるように、乳脂肪というのは脂肪分がとても高いのです。

そのため、例えケーキ全体のカロリーは低いとしても、生クリームが原因で脂肪が蓄積されてしまうのです。

さらに生クリームには砂糖をたっぷり使いますから、糖分も相当に高くなります。
糖分を過剰摂取してしまうと、エネルギーに変換されない分が脂肪細胞として蓄えられるのでより太りやすい体を作ります。

つまりショートケーキは太って当然の食材と言えるので注意が必要です。
ちょっとぐらいなら食べてもいいだろう、と口にしてしまうと、脂質や糖質を我慢した食生活が台無しになってしまうのです。

ショートケーキを食べたくなったときの対処法

どうしてもショートケーキが食べたくなったら、自分で作ってしまいましょう。
手作りをすれば、肥満の原因となる脂質や糖質を抑えることができます。
ショートケーキのカロリーが高いのは生クリームに要因があるので、生クリームを手作りするだけでも大丈夫です。

生クリームは植物性脂肪のものを使い、グラニュー糖ではなくオリゴ糖やトレハロースなど糖質が少ない甘味料を使いましょう。

また、豆乳を使ってクリームを代用すればさらにヘルシーになります。
食感は変わりますが、豆乳クリームなら罪悪感もなくたっぷり食べても大丈夫なので、ダイエットのストレス解消にもなるでしょう。

市販のショートケーキが食べたくなったら?

やっぱり、甘くて美味しい市販のショートケーキが食べたいというときは、1日の糖質摂取量をコントロールしましょう。
ケーキはデザートとして食べますが、ダイエット中なので食事1回分としてカウントしてください。

そして他の食事では糖質を控えるようにすれば、1回ぐらいなら市販のショートケーキを食べても太りません。

基本的に、ダイエット中にはショートケーキを食べないのがベストです。
ですが、いろいろな食べ物を制限していると、突然甘いものが食べたくてたまらなくなることがありますね。

もちろんそこを我慢するのがダイエットです。

しかし、我慢をしすぎると逆に暴飲暴食をしてしまうかもしれません。
暴飲暴食はダイエットの失敗の一番の原因となるので、ショートケーキをうまく取り入れて、ダイエットを成功させましょう。