この春、京都に梅体験専門店「蝶矢」がオープンしました。
蝶矢すなわちCHOYAと言えば梅酒の代名詞とも呼ばれるほどのブランドです。
これはぜひ体験したい!体験は梅シロップまたは梅酒を作ることができ、予約優先制。
席には既に体験の準備ができています
当日空きがあれば予約無しでも参加できますが、各回の定員が6名と少ないので予約でほぼ満席になっているようです。
体験は梅シロップの試飲からスタートします。
梅の品種の違い、砂糖の違いでシロップの味がどう違うか試飲スタート
というのも5種類の梅、5種類の砂糖から好みの物を選ぶことができるから。
飲み比べると「梅シロップ」と言っても梅の違い、砂糖の違いで全く違う味わいになることがよく分かります。
漬け込んだばかり、1日後、2日後、3日後…と漬け込み後のシロップの状態も展示されています
珍しい品種の梅が用意されているのも専門店ならではで、悩みに悩んで梅はNK14という初めて聞く品種を、砂糖は見た目もかわいい金平糖を選びました。
私の選んだ材料
体験料は3杯分のMサイズだと2,000円が基本料金で、プレミアム素材を使うと加算される仕組みです。
梅と金平糖を交互に入れて完成。選んだNK14の棚で撮影
料金にはボトル代が含まれており、次回からはボトルを持参すると材料費のみで体験できるそう。
体験は予約が必要ですが、お店ではいつでも梅ドリンクをいただくことができます。
体験で使った珍しい梅のみを購入することもできるそうなので、またぜひ利用したいと思いました。
ちなみに私の作った梅シロップは、家族の希望により帰宅後にブランデーが追加され、梅酒として漬け込まれることになりました。
完成が楽しみです。
梅体験専門店 蝶矢 https://www.choyaume.jp/