子供と一緒にクリスマス会を自宅で行い、持ち寄りパーティにすると場所を提供した家庭に負担がかかり過ぎないので、とてもいいですね。
持ち寄りパーティなら、メインや主食、デザートなど分担を決めておくと他の方と被ることがなくなります。
もしくは、場所を提供してくれたママ友にケーキをお願いしておくと、冷やしておけて便利です。
子供もママ友も大満足の持ち寄りご飯は?
持ち寄りご飯のポイントは、作りやすく、運びやすいものがいいですね。
汁ものや、運んでいる間に崩れてしまうものも避けたほうがいいですね。
最近はアレルギーにも配慮が必要です。
参加する子供やママのアレルギーを把握できれば一番いいのですが、なかなか難しいでしょう。
特にナッツ類は小さい子供だと誤飲の恐れもありますし、アレルギー体質ではなくても、突然アレルギー発作を起こすこともあるので、避けたほうが良いでしょう。
では、お勧めの持ち寄りご飯をいくつかご紹介しましょう。
キッシュ
パイ生地に具材と卵液を流しいれてオーブンで焼いたものです。
具材はベーコンとほうれん草やアスパラガス、コーンなど好きなものでOKです。
パイ生地は冷凍パイシートを使えば、もっと手軽です。
型にパイ生地を敷いたら、冷蔵庫に入れておくことで生地がダレるのを防ぐことができます。
カットして持って行くと便利です。運んでいる間に崩れたりすることもなく、テーブルが華やぎます。
ラタトゥイユ
ナスやパプリカなどの野菜をホールトマトで煮込んだ料理です。ベーコンをプラスすると旨みがUPします。
生のトマトよりもホールトマト缶のほうが、酸味が少ないのでお勧めです。
そのまま食べてもいいし、パンやパスタの具材にしてもおいしいです。
からあげ
みんなが大好きなからあげです。小さめに作ることと、にんにくを控えめにすることで、子供が食べやすくなります。
骨付きの方がインスタ映えしますが、ケガしたら楽しめなくなってしまうので、子供がいる時は骨なしにしましょうね。
いずれも練習してから本番に臨みましょう。途中で味見するのもお忘れなく。
子供と一緒のクリスマス会ならデザートやケーキは手作りもおすすめ
子供と一緒に作ったデザートやケーキを持ち寄っても楽しいですね。
子供にやる気を出させるためには、子供サイズのエプロンとバンダナを用意してあげましょう。
そうすることで、手を洗うとか準備がすんなりとできるようになります。
子供がたいして役に立たなくても、褒めちぎります。混ぜるだけ、飾りつけをするだけでも良しとします。
完成したら「みーちゃんorまーくんとママが一緒に作ったの」とみんなに言いましょう。
成功体験を積み重ねることが子供の成長を促します。
クッキー
クッキーのいいところは、卵白を泡立てなくていいこと、前日までに作って置けること、持ち運びがしやすいこと、他のお菓子があってもダブった感がしないことなどです。
そんなワケで、私の差し入れお菓子はずっとクッキーでした。
- 卵、バター、小麦粉を混ぜて生地を作ります。
- 生地を伸ばして、型抜きしてオーブンで焼きます。
- 生地をまとめたら、冷蔵庫で寝かせると型抜きがしやすいです。
ココアパウダーを入れたり、出来上がったものにアイシングでデコレーションしてもいいですね。
カップケーキ
小さくたくさん作れて持ち運びが簡単です。チョコレートを入れたり、デコレーションしてもいいですね。
- バター、砂糖、小麦粉、卵、牛乳を加えて混ぜ合わせて生地を作ります。
- カップケーキの型に流しいれて、オーブンで焼きます。
ホットケーキミックスを使えば、さらに手軽になります。
まとめ
子供と一緒のクリスマス会。持ち寄りパーティにすると場所を提供してくれたママに負担をかけ過ぎなくていいですね。
持ち寄りご飯は作りやすくて運びやすいものがいいですので、キッシュやラタトゥイユ、からあげなどが良いでしょう。
容器も可愛らしいものを選びましょう。今は100円ショップでもたくさんの種類のプラ容器、密封容器があります。
容器でもクリスマス気分を演出しましょうね。