お世話になったママ友へ、クリスマスプレゼントを贈りたいと考えている方も
多いでしょう。
贈り物をするというのは、贈る相手とそれだけの余力があるからできることなので、実はとてもありがたいことなのです。
贈り物が出来ることに感謝しつつ、喜ばれる品選びをしましょう。
ママ友に贈るクリスマスプレゼント【3000円】で選ぶなら?
ママ友との親密度合いにもよりますが、2,000円程度が妥当だと思われます。
引っ越してしまう場合や職場復帰するなど、会える機会が減ってしまう場合にお礼とお祝いの気持ちを込めて、3,000円程度にすると良いでしょう。
相手が想定していた金額より高額になってしまうと、相手が恐縮してしまうからです。
同じアイテムでも組み合わせやブランドを変えることで、2,000円にも3,000円にもできます。予算に合わせて調整してください。
コーヒーカップ・マグカップ
ちょっと古いですが、テレビドラマ「電車男」で電車くんに助けてもらったお礼の品がエルメスのペアのティーカップでした。
そのくらい、ちょっとした贈り物にティーカップやコーヒーカップはとても便利です。
ただ、ティーカップはコーヒーを飲むのに向いていませんので、コーヒーでも紅茶でも飲めるコーヒーカップの方が贈り物に向いています。
普段使いのものなら、ペアのマグカップがいいですね。
ブランド物でもマグカップなら手軽な価格でgetできます。
ワイングラス
インテリア雑貨のお店でも入手できますし、奮発してブランド物のワイングラスを贈るなら、並行輸入のお店をチョイスするとホンモノがお得にgetできます。
こちらのワイングラスなら足が長くないので、安定感もあります。
他の飲み物でもOKな使いやすさです。
ワインもプラスするとさらに豪華になりますね。
ストール
大判のストールはさっと肩に羽織ったり、ひざ掛けにしたり便利に使えます。
好みの色がわからなかったら、ブラウンやグレーを選びましょう。
どんな服にもマッチしますよ。
マザーズバック
子供のいるママはどうしても荷物が多くなってしまいます。
こちらのバックなら、たくさんの荷物をすっきりと収納することができます。
子供が大きくなって、おむつやミルクを持ち歩く必要がなくなっても旅行にも使える優れものです。
下の段にはスニーカーを入れたり、濡れた服などの仕分けにも使えます。
時計
シンプルで見やすいものなら、壁掛けでも置時計でもいいでしょう。
デジタルは冷たい印象になるので、アナログの時計を選びます。
どこの部屋にも置けるようにチクタク音がしないものがgoodです。
ママ友にクリスマスプレゼントを選ぶとき・贈る時に気をつけたいこと
プレゼント選びは楽しいのですが、クリスマスプレゼントを選ぶ時、贈る時に注意したいことがあります。
ギフトに不向きなもの
縁起の悪いものはクリスマスプレゼントではなくても、ギフトには不向きです。
リクエストされた場合をのぞき、どんな場合のギフトでもNGと覚えてください。
- 火を連想させるもの
ライター、灰皿、ランプ、真っ赤なもの など - 刃物
ハサミ、包丁、ナイフ など - 足で踏みつけるもの
スリッパ、玄関マット、足ふきマット など - 緑茶
仏事を連想させるので - くし/シクラメン
音が不吉だから
気にする人と気にしない人がいますが、いつでもNGであると覚えておくと失敗が減ります。
中には、くつ下やハンカチもNGだと言う人もいますが、気にし過ぎても窮屈です。
避けたほうがいいもの
- キャラクター物
- 趣味のもの
- デザインが変わっているもの
ひとつずつくわしくお話しましょう。
キャラクター物
キャラクター物は、好きな人はコレクションするくらい好きですが、そうではない人には使えないものになってしまいます。
プレゼントを贈りたいママ友の好みがわからなければ、避けたほうが無難です。
趣味のもの
趣味のものも、興味がある人とない人にハッキリ分かれます。
例えば、手芸の趣味がないのに、ソーイングボックスや毛糸をもらっても使えませんね。
仮にママ友の趣味を知っていたとしても、その趣味に打ち込んでいる人はこだわりを持っているので、よく知らないで贈っても使えません。
趣味は、カメラ、手芸、スポーツ、登山、ダンス、などなど多岐に渡ります。
具体的に私の例をあげると、私はテニスが好きですが、ラケットやシューズは自分で選びたいです。ウェアは貰ったら着られますが、既にたくさん持っています。
ガットやボールは消耗品なので、いくつあってもいいですが、ママ友からプレゼントとして、もらうのはちょっと・・・と思ってしまいます。
変わったデザインのもの
女性ほど実用的なものを好む傾向にあります。
変わったデザインのものは使いにくかったり、他のものとのコーディネートが難しいです。
インテリアグッズ、食器はシンプルなものを選ぶと手持ちのものとコーディネートがしやすいです。
まとめ
お世話になったママ友へのクリスマスプレゼントは、2,000円程度までが相場でしょう。
引っ越してしまう、職場に復帰するなど、なかなか会えなくなってしまう場合のみ今までのお礼とお祝いの意味を添えて、3,000円くらいまでにします。
相手が想定していた金額より高額になってしまうと、恐縮してしまうからです。
ママ友へのクリスマスプレゼントは、実用的で押しつけがましくないもの、シンプルなデザインのものを選びましょう。