VIO脱毛って、最近よく聞くけど、実際はどんなものなの?
痛そうで怖い!ちょっと恥ずかしい!
回数や期間、脱毛料金ってどんな感じなの?
VIO脱毛って、興味はあるけどいろいろわからないことも多い、
そんな人も多いのではないでしょうか?
このページでは、医療レーザー脱毛でVIO脱毛する場合の基本情報、回数や期間、脱毛完了までに必要な料金についてまとめてあります。
そもそも、VIO脱毛ってなに?
VIO脱毛とは、デリケートゾーンの脱毛のことなのですが、それぞれ部位ごとに呼び方を分けています。
VIOの部位について
VIOはそれぞれ違う!
また、VIO脱毛とまとめられることが多いのですが、V、I、Oは部位ごとに肌質や毛質も違ってくるので、全て同じ回数で脱毛効果を得られるわけではありません。
実は、Vライン、Iライン、Oラインとそれぞれに必要な脱毛回数は違ってくるのです。
また、VIO脱毛に限っては、全ての毛をなくしたいという人だけでなく、残したいという希望もあるので、希望によっても回数などは違ってきます。
VIO、部位ごとの特徴と脱毛回数の目安
VIOは肌の色素が濃く、毛も密集して生えていることが多いため、粘膜や骨が近いことから、痛みを感じやすい部位です。
痛みに不安な方は、クリニックに相談して麻酔を上手に利用しましょう。
Vライン
Vラインの毛の特徴は、太くて毛量も多いため、脱毛効果を実感しやすい部位です。
医療脱毛では、だいたい5回の照射で完了となることが多いのですが、元々の毛の薄さや残したい毛の量によっても大きく違ってきます。
特に、トライアングル(恥骨の上あたり)の毛は自然な感じで残す人が多いのですが、残したい場合は事前にしっかり、どのような希望があるのかを相談しておきましょう。
医療脱毛は、なかなか効果が高いので、毛が無くなってしまうと後悔しても元に戻すことは難しいです。
ツルツルのハイジニーナにしたいという方、少し薄くしたいだけという方、どのような場合でも最初の1、2回は全剃りで全照射をすることが多いです。
残したい方は、この後生え揃うのを待ってから調節していきましょう。
全く無毛にしたい場合は、8回くらい必要な場合が多い部位です。
Iライン
Iラインの特徴は皮膚の色素が濃いというところです。
一般的なレーザー脱毛では、メラニン色素に反応させることで脱毛していくため、肌色の濃いIラインでは痛みを感じやすい部位です。
また、粘膜が近い、形状が複雑であるという点でも、痛みを感じやすく脱毛技術を必要とする部位です。
痛みに耐えられない場合は、レーザーの出力を落として調整していくのですが、出力と効果は比例しますので、痛みを感じないようにレーザーの出力を落としてしまうと脱毛効果も低くなってしまいます。
そのため、脱毛完了までには回数が多めに必要となってきます。
クリニックで脱毛する場合には、麻酔を使うことができますから、上手に麻酔を利用して脱毛効果を上げていくようにしましょう。
また、この部位は毛を残さずにツルツルに脱毛してしまいたいと希望する方が多いです。
自己処理が不要になる程度までに必要な脱毛回数は8回程度。
ツルツルの状態になるまでには10回以上必要となることが多いです。
Oライン
Oラインの特徴は、元々毛が生えていない人も多く毛量は少なめの部位です。
しかし、Iラインと同じように色素が濃い部位で、形状も複雑、粘膜近くであるため痛みを感じやすく、脱毛回数も多めに必要となります。
元々、毛の少ない人はそれほどでもありませんが、それなりに毛のある人の場合は、ツルツルになるまでの回数の目安は10回以上となります。
VIO脱毛のポイント
医療脱毛のVIO脱毛プランは5回のプランが多いのですが、ハイジニーナ希望の方は5回では足りないことも多いです。
プラン完了後には、格安で追加脱毛を受けられるクリニックもあるので、そのようなサービスがあると安心ですね。
*最初からハイジニーナが希望の場合は、8回〜10回のプランを選んでおいたほうが割安となります。
脱毛機の種類で痛みの感じ方は違う
医療レーザー脱毛機には、大きく分けて2種類の脱毛方式があります。
ショット式
従来の一般的な脱毛方式はショット式というもので、症例数も多く脱毛効果を認められていますが、痛みは強めです。
特に、メラニン色素に反応して毛根を高い熱エネルギーで破壊するという脱毛方式のため、VIOのように肌の色素が濃い部位の脱毛では、より痛みを強く感じてしまいます。
蓄熱式
一方、新しい脱毛方式である蓄熱式の脱毛機は毛根ではなく毛包やバルジ領域に作用するため、痛みを感じにくくなっています。
また、メラニン色素に反応する方式ではないので、肌の色素が濃くても脱毛できますし、白髪や産毛のように色素が薄い毛でも効果を期待できます。
ショット式の脱毛器の中でもライトシェアデュエットは痛みに配慮した工夫がされており、痛みを感じにくくなっています。
ライトシェアデュエットは日本国内でも脱毛実績数が多く、信頼性の高い医療脱毛機です。
蓄熱式の脱毛機は、痛みが少ないのですが症例数も少なく脱毛効果は少し劣るという口コミも多いです。
VIO脱毛でクリニックを選ぶときには、どのような脱毛機を導入しているのかも確認しておきたいですね。
医療脱毛のVIO脱毛プランを比較
VIO脱毛に適した脱毛機を導入しており、人気のクリニックのVIO脱毛プランを比較して表にまとめました。
VIO脱毛はクリニックやプランによって、脱毛できる範囲が違うケースもあります。
脱毛したい部位がプランに含まれているか、カウンセリング時にしっかり確認しましょう。
VIOプランを比較してみよう
VIOプランを考える時、やっぱり金額が気になりますよね。
料金の比較
湘南美容クリニック | 58,000円(6回) |
アリシアクリニック | 61,900円(ビューティー) |
レジーナクリニック | 90,720円 |
リゼクリニック | 99,800円 |
金額は上記のとおりですが、湘南美容クリニックのプランの回数は6回、他のクリニックのプランは5回です。
また、麻酔代やシェービング代金が無料だったり有料だったりなどの違いがあります。
脱毛機の比較
医療脱毛は、使用する脱毛機によって効果は大きく違ってきます。
湘南美容クリニック | アレキサンドライトレーザー ウルトラ美肌脱毛 |
アリシアクリニック | ライトシェアデュエット |
レジーナクリニック | ジェントルレーズプロ ソプラノアイス・プラチナム |
リゼクリニック | ライトシェアデュエット メディオスター |
痛みが少ないのは、ソプラノアイスプラチナム、ジェントルレーズプロ、ウルトラ美肌脱毛です。
効果が高いのは、ジェントルレーズプロ、メディオスターです。
麻酔代を比較
湘南美容クリニック | 3,240円 |
アリシアクリニック | 1部位1,080円 ※VIOは計3部位 |
レジーナクリニック | 無料 |
リゼクリニック | 3,240円 |
VIO脱毛は、どうしても痛みが強いので心配な人は麻酔をお願いしたほうが安心です。
レジーナクリニックは、麻酔が無料なのでおすすめ!
シェービング代を比較
VIO脱毛は、シェービングが難しい部位です。特に、初めて剃毛する時は、かなり大変!
きれいに剃れない人も多いはず。シェービング料金が有料の場合は、シェービング料金がプラスされることを覚悟したほうがいいかもしれません。
湘南美容クリニック | 1部位500円 ※VIOは計3部位 |
アリシアクリニック | 2,000円 |
レジーナクリニック | 無料 |
リゼクリニック | 無料 |
シェービング料金が無料なのは、レジーナクリニックとリゼクリニックです。
レジーナクリニック
一番のおすすめはレジーナクリニック!
レジーナクリニックのVIO脱毛プランは、安い、という料金ではありませんが、シェービング料金や麻酔代などが無料というところがポイントです。
レジーナクリニックで使用しているジェントルレーズプロは、痛みを抑えて脱毛効果も高い最新式の脱毛機。
さらに、キャンセル料や薬代なども無料だので、脱毛料金以外の料金負担なくVIO脱毛ができます。
アリシアクリニック
アリシアクリニックの場合はトライアングルを含まないビューティというコースと、トライアングルを含むスムースというコースがあります。
キャンセル料が無料なので、急な生理や用事で当日に予約をキャンセルしなければならなくなってもキャンセル料がかかりません。
リゼクリニック
リゼクリニックは、実際に施術する看護師以外にも診察してくれる医師も女性です。
デリケートな部位だからこそ、女性だけの空間で脱毛したい、という人にはおすすめです。
使用している脱毛機は、ライトシェアデュエットとメディオスター。どちらも痛みが少ないタイプです。
湘南美容クリニック
湘南美容クリニックは知名度も高く安心できます。
金額的には、最も安いですね。
特に、1回、3回のお試しプランがあるのは珍しく、迷っていて決められない、という方は、一度湘南美容クリニくのVIO脱毛1回お試しプランを受けてみてはいかがでしょうか。
湘南美容クリニックで注意しておきたいことは、麻酔と剃り残し対応のシェービングが無料ではないというところです。
お試し脱毛だけなら問題ありませんが、6回プランで毎回麻酔とシェービング料金が追加されると、予算オーバーになってしまうかも。。
それから、女性専用クリニックではないので男性患者もいるという点、診察が男性医師であるというところです。