ユーグレナモールは、石垣島の中心部にあるアーケードモールです。
かつては“あやぱにモール”という名前で親しまれていましたが、2010年2月、石垣島にミドリムシの培養施設をもつユーグレナ社に命名権が譲渡され、ユーグレナモールという名前に変更になりました。
メインとなる中央通りと銀座通りには、100店舗以上の土産物屋や雑貨屋、飲食店や地元の商店が立ち並び、石垣島の観光スポットとなっています。
中でもおすすめは、中央に位置する石垣市公設市場です。
市場の1階は、石垣牛や鮮魚、石垣島の野菜などが並ぶ生鮮食品売り場。
ここで購入した食材は、3階にある「いちば食堂」にもっていくと、その場で調理してもらえるようになっています。
特に石垣牛のステーキはおすすめ!他の店より安いお値段で食べられます。
2階は、食品や民芸品、泡盛など、石垣島の特産品が並ぶ石垣市特産品販売センターです。
お土産選びに迷ったり、あちこち店を見る時間がないときに便利です。
買ったものは宅配便で送ることもできますが、石垣島は離島のため送料が割高です。
そのため、できれば持ち帰った方がお得かも。
市場の前では、地元のおばあちゃん達が南国のカラフルなフルーツやパイナップルなどを並べて売っています。おばあちゃん達との会話も旅の良い思い出になりそうです。
ユーグレナモールで売ってる定番土産は、南国フルーツや石垣島のまーす(塩)、黒糖、石垣島ラー油、塩ちんすこうなど。
特に石垣島ラー油は、食べるラー油ブームの先駆けとなった逸品。ぜひともゲットしたいお土産です。また塩ちんすこうは、従来のちんすうこうに石垣島の塩が加わったもの。甘みと塩味が絶妙で、大ヒットとなった商品です。
工芸品では、沖縄の伝統的な織物のミンサー織りや、川平湾(かびらわん)の美しいエメラルドグリーンに輝く海を再現したアクセサリー川平のしずく、定番のシーサーの置物など。
見て周るだけでも楽しいです。
ユーグレナモールは、沖縄の国際通りほど大きくはありませんが、日本最南端にある商店街として有名です。
営業時間は9:00頃~20:00頃まで。店舗によって異なります。
バリアフリーになっているので、車椅子やベビーカーでも大丈夫!
石垣島に行ったら、ぜひ一度のぞいてみてください。
日本最南端の商店街 石垣島ユーグレナモールのランチスポット・営業時間・地図・駐車場情報
石垣島にあるユーグレナモールは、日本最南端にある商店街です。
以前はあやぱにモールと呼ばれていましたが、2010年、石垣島にユーグレナの培養施設をもつ株式会社ユーグレナに命名権が譲渡されたことにより、名前がユーグレナモールに変わりました。
中央通りと銀座通りの2つの通りには100店舗以上の店が立ち並び、石垣島最大のショッピングスポットとなっています。
おすすめランチスポット
辺銀食堂(ペンギンショクドウ)
食べるラー油の先駆けとなったのが、この食堂で使われている石垣島ラー油です。
メニュー:一番人気はジャージャーすば。他、島野菜のナムルやスーチキすば、石垣牛の串焼き、石ラー麻婆豆腐など。
ゆうくぬみ
石垣島らしい外観の店で、おいしい沖縄そばと甘味が食べられます。
メニュー:看板メニューの八重山そばは、自家製ピパーズ(島コショー)やコーレーグース(島とうがらしを酒に漬け込んだ液)などで、3つの味が味が楽しめます。他、かき氷、ドリンクなど。
ユーグレナガーデン
今話題のユーグレナ(和名:ミドリムシ)と八重山の素材を使った料理やドリンク、スイーツが楽しめます。
メニュー:お店のイチオシはユーグレナグリーンカレー。他、緑のカルボナーラ、ユーグレナベイクドチーズケーキ、黒糖青汁、ユーグレナカフェラテなど。
いちば食堂
地元の人も利用する公設市場の3Fにある食堂です。市場1Fで購入した魚や肉を持ち込むと、その場で調理もしてくれます。
メニュー:沖縄料理全般。コスパのよい各種定食やそーきそばなど。
ユーグレナモールの基本情報
住所 | 沖縄県石垣市大川208番地 |
地図 | |
アクセス | 離島への船が出る離島ターミナルから歩いて5分、石垣市役所から徒歩1分 |
駐車場 | 周辺の有料駐車場を利用
|
営業時間 | 9:00頃~20:00頃 店舗によって異なります |
定休日 | 設定なし 店舗によって異なります |
トイレ | あり |
ショッピングにランチに便利なユーグレナモール。
時間をかけてゆっくり見て周りたいスポットです。