目元の乾燥や小じわなどをケアするアイクリームですが、正しい使い方をしないとあまり効果が期待できません。
アイクリームを正しく使えていますか?
アイクリームは、摩擦しないように適正量を守って毎日塗ることで、効果を最大限に引き出すことができます。
今回は、アイクリームの正しい使い方と注意点、効果を引き出すコツをまとめました。
目元の乾燥が改善されないあなたも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
アイクリームの効果的な使い方と塗る時の注意点
目元の乾燥や小じわ対策として人気の高いアイクリームは、正しい使い方をすることで、効果を最大限に引き出すことができるんですよ。
まずアイクリームを塗る順番ですが、美容液のあとに塗ると効果があるとされています。
ただし、製品によっては使う順序が書かれているものもありますので、パッケージを必ず確認してから使ってくださいね。
1回あたりの適正量ですが、100円玉くらいの大きさを使うのが効果的です。
アイクリームを塗る前に、手の甲に出してあたためてから使いましょう。
あたためることで成分が浸透しやすくなり、効果を得やすくなりますよ。
あたたまったら薬指を使って、目元にポンポンと点状にアイクリームを置き、摩擦しないようにやさしく塗っていきます。
摩擦が起きると小じわやたるみが増える原因になります。乾燥が気になる部分には重ね塗りしましょう。
目元の乾燥とともに気になる小じわに対しては、流れに逆らって目尻から目頭にかけて塗るのもポイントです。
小じわにきちんと浸透してくれますよ。この際にもこすりすぎないように注意してくださいね。
アイクリームがしっかり浸透するまでは15~20分かかるといわれていますので、メイクをする場合は少し時間をおいてからにしましょう。
アイクリームを塗るときには、目に入らないように気をつけましょう。
目の粘膜ギリギリまで塗ることもあるかと思いますが、まつげの生え際のマイボーム腺を埋めてしまうと目が乾燥したり目のトラブルになったりすることもあります。
アイクリームの効果を引き出すコツ
アイクリームは目元のターンオーバーにはたらきかけて、乾燥や小じわを和らげていくものです。
すぐに効果が出るものではありませんが、毎日きちんと使うことで効果を引き出すことができるのです。
週末だけ使っていればいいやという間違った使い方をすると、せっかくアイクリームを塗っていても目元の乾燥や小じわが改善されることがありません。
毎日コツコツ塗ることが、目元の乾燥や小じわを改善するポイントです。
また、朝も使うことができるアイクリームの場合は、メイク前に使うようにしましょう。
忙しいからといって省略すると、目元が乾燥したままになります。
メイク前にきちんと目元を保湿してあげることで、メイクが肌になじみやすくなり崩れを防止できます。
目元の保湿はアイクリームだけで十分かといえば、そうでもありません。
その前に、化粧水や美容液などできちんとスキンケアしてあげてから使うことで、よりその効果を得ることができますよ。
アイクリームは高価なものが多いので、少しずつ使おうと考える方もいらっしゃるかと思いますが、それだと効果が期待できません。
目元の乾燥には毎日のしっかりとした保湿が欠かせませんので、適正量を使うことで効果を引き出すことができますよ。
アイクリームを塗り終わったら、目の周りのくぼんでいる部分を押すのも効果的です。
くぼみの部分を押すことで血流が良くなり、目元の皮膚にも栄養が届きやすくなり乾燥小じわを改善しやすくなります。
まとめ
アイクリームは毎日きちんと使うことと、こすらずに適正量を守って使うことでその効果をきちんと得ることができます。
目元の乾燥や小じわに効果がある成分がたっぷり含まれていますので、浸透する時間もきちんとおくことが大切です。
目元の乾燥や小じわで悩んでいるあなたも、正しい使い方を試してみてくださいね。