ツヤのあるサラサラな髪の毛、あなたも憧れませんか?
髪の毛は乾燥や摩擦、熱などでダメージを受けがちです。
そんな時、頼りになるのがヘアオイル。
私も美容院に行くと、必ず美容師さんに勧められます。
ですが、ヘアオイルってなんだかベタベタするイメージですよね。
でも、適量を守れば大丈夫。
長さによって変わってきますが、ヘアオイルの適量は2、3滴です。
たくさんつけると効果が高くなると思いきや、反対に髪の毛に負担になります。
ここでは、髪の毛の長さ別のヘアオイルの適量やつけすぎてしまった時の対処法をご紹介します。
ヘアオイルをつけすぎて焦ったあなたの参考になれば幸いです。
ヘアオイルの適量ってどれくらい?
ヘアオイルは髪の毛に潤いやツヤを与えるだけではなく、髪の毛をコーティングしてくれる働きがあります。
つまり、乾燥や摩擦、熱などから髪の毛を守ってくれるんです。
でも、あなたは髪の毛をサラサラにしたくて、ヘアオイルをたくさんつけてしまった経験はありませんか?
確かにしっとりはするけど、ベタベタしてしまいますよね。
ヘアオイルは良く伸びるので少しの量で大丈夫。
- ショートなら1、2滴
- セミロングは2、3滴
- ロングは3、4滴
で十分です。
しっかり手のひらで伸ばしてから、髪の毛全体になじませましょう。
その時、注意してもらいたいことが一つあります。
ヘアオイルをつける時は、髪の毛の内側からなじませるということです。
ついつい髪の毛の表面からつけてしまいそうですが、それでは全体にヘアオイルが行き渡りません。
髪の毛の内側から手を差し込んで手ぐしでなじませると、全体にヘアオイルを行き渡すことができます。
ただし、べたつきの原因になるので根元にはつけないようにしましょう。
パサつきがちな毛先を中心に伸ばすようにしてくださいね。
ヘアオイルをつけすぎてベタベタしちゃった時の対処法は?
適量を知っていても、ついついつけすぎてしまうこともありますよね。
つけすぎると、どうしてもベタベタになってしまいます。
そんな時でも焦らないで!
対処法を知っておきましょう。
対処法は大きく分けると、落とすと活かすの2つです。
ヘアオイルをつけすぎた時の対処法:落とす
まずは落とす方法から見ていきましょう。
シャンプーする
出来る事なら、シャンプーでヘアオイルを落とすのが一番です。
オイルは水やお湯だけではなかなか取れません。
シャンプーを使ってしっかり洗ってくださいね。
でも、あまりにつけすぎていると、シャンプーをしても落ちないことがあるようです。
その場合は、洗浄力の高い石鹸を使うとベタベタが落ちます。
洗浄力が高いぶん頭皮や髪の毛に負担になるので、落とした後はトリートメントなどでケアしてくださいね。
濡らしたタオルを使う
ヘアオイルを洗い流す時間がない場合もありますよね。
そんな時は、濡らしたタオルを使うと簡単です。
濡らしたタオルで髪の毛のヘアオイルを拭きとっていきます。
繰り返すことで、ある程度ですが落とすことができますよ。
ヘアオイルをつけすぎた時の対処法:活かす
次は、つけすぎてしまったヘアオイルを落とさずに活かす方法です。
まとめ髪にする
しっとりしてまとまりやすいので、まとめ髪にぴったりです。
適度なツヤ感も出るので、きちんとした印象にすることができます。
ウエットヘアにする
オイルやワックスを使って、濡れたような質感を出すウエットヘアをご存知でしょうか?
ヘアオイルをつけすぎた髪の毛もワックスを付け加えて髪の毛に動きを出せば、流行りのウエットヘアとして見せることも可能です。
ツヤっぽさが出て、おしゃれに見せることができますよ。
ヘアオイルの適量ってどれくらい?つけすぎちゃってベタベタした時の対処法は?のまとめ
ヘアオイルは、きれいな髪になるためにはとても良いアイテムです。
ただ、つけすぎてしまうとベタついてしまうので注意が必要です。
ヘアオイルの適量は2、3滴です。
髪の長さやボリュームによって、量を減らしたり増やしたりするようにしましょう。
万が一つけすぎてしまった場合は、シャンプーや石鹸で落とすのが一番です。
ですが、時間がない、髪の毛や頭皮に負担になると思うあなたは、まとめ髪やウエットヘアにするのも一つの手です。
そうは言っても、やはり適量を守って使用するほうが髪の毛の負担になりません。
ヘアオイルを使うときは、様子を見ながら少しずつ使いましょうね。