皆さんはヘアオイルを使っていますか?
髪を染めたりパーマをかけたりすると、どうしても毛先が痛んできたり全体的に色がくすんできたりしてしまいます。天使の輪や枝毛が多くなってきてしまうという方も。
スタイリングしている時に髪の先端がばらついてどうしてもまとまらない時や、ムースやワックスを使ってもうまくできない時にヘアオイルは役に立ちます。
市販されている髪につけることができるオイルはたくさんありますが、一体どれをどのタイミングで使えば1番良いのでしょうか?
- 朝家を出る前?
- リンスの代わり?
- 夜のスカルプケアとして?
オイルによっては全てが正解でもあり、または髪質によっては全て不正解ともなりえるのです。
今回はあなたの髪の状態に合わせたヘアオイルを使うベストのタイミングをご紹介します。
ヘアオイルは夜つけるのがおすすめ。付け方や効果について
ヘアオイルと聞いておそらく皆さんが真っ先に頭に浮かべるのは…
- ホホバオイル
- ココナッツオイル
- アルガンオイル
- モロッカンオイル
…といったものがあるのではないでしょうか。
これらは全てオーガニックなオイルで上だけでなく、体にも使える万能なボディーケアになります。
普段お使いのボディーローションに1,2滴混ぜてみることでよりしっとりしたお肌に!
髪に付ける場合、一般的な使い方はツヤを与えたい時。
シャワーを浴びた後タオルでポンポンと髪を乾かし、濡れた状態でこれらのオイルを数滴手のひらに取り、両手を合わせて温めた後につけます。
仕事や1日の終わりにシャワーを浴びる人が多いと思いますが、実は洗った後の髪が柔らかい状態で濡れたままの上にオイルをつけるのが最もオススメ。
開いたキューティクルがオイルをより吸収してくれるからです。
その後ドライヤーで髪を乾かしても髪がサラサラになってくれます。
ヘアオイルをつけるのとつけないのとでは大違い。
ヘアオイルを塗るタイミングは他にも!それぞれの効果や使い方
さらに乾かした髪にまだ痛みが目立つ時はその部分や毛先のみにオイルを追加でつけるのもありです。
乾いた髪にオイルをつけることにより夜就寝中に髪の毛先のケアが行われるからです。
毛先だけなら朝になってもオイルでギトギトになり、頭が不潔に見えると言う事は無いので安心してください。
一点注意したいのは、髪につける量は人それぞれなので調節が必要になります。
髪の量が多い方はオイルを1,2滴だけではなく3,4滴必要になる場合もあります。
オイルの種類や自分の髪の状態痛みの具合などを見極めてから何敵が最良なのかを工夫していってください。
夜ヘアケアをして次の日に髪がギトギトになったと言うことがないように休みの日の前に試してみるのが最もお勧めです。
朝起きてみて髪がいつもより重く感じたり、過剰にテカったり頭皮にまでオイルが行きわたったりすると付け過ぎの証拠。
特に頭皮は体熱でオイルが溶けて余計に広がっていってしまうので、あまりに不快な場合はシャンプーしましょう。
上記のオイルの他にも市販で売られている美容オイルやヘアエッセンスなどがあります。
これらは後れ毛など髪を結んでも飛び出してしまうのを抑えたり、あるいはつけたままお団子ヘアにして1日を過ごすことでヘアケア効果をもたらしてくれるものもあります。
中には結構重たいオイルやヘアケアもあり、お風呂に入る前に髪だけではなくスカルプケアをし数十分おいてからシャンプーで洗い流し落とすと言うものもあります。
市販のものはヘアダメージ用やスタイリング用と様々なものに分かれているので、ぜひご自分に合ったものを積極的に探してみてください。
まとめ
ヘアオイルはあなたの髪をどうケアしたいかにより、つけるタイミングなどが変わってきます。
夜毛先につけるだけの簡単ケアが最も時短で有効な場合が多いみたいです。
私達の親の世代も椿油などを髪の先に塗ってダメージを防いできました。
カラーリングやパーマ等髪の傷みとなる原因はより少なかったのはたしかですが、私達が試すことができるヘアケア商品も日進月歩で数世代前よりもより進化しているのも確かです。
より美しい髪を手にするためにそれらを使わない手はありませんよね!
ぜひ日常生活にヘアケアオイルを取り入れ、より柔らかくスタイリングしやすい髪を手に入れてください。