顔の肌は調子が良いかな〜とチェックする時、鼻も見ませんか?
そして、その時に毛穴が気になる…って女性も少なくないと思います。
毛穴の黒ずみ、いわゆる「いちご鼻」で悩んでいる人。
パックをしたり、角栓を出したり…努力していますよね。
なかなかファンデーションでも隠しきれません。
でも、その黒ずみが実は角栓を取るだけじゃ改善されないという意見を発見しました。
まさかの「産毛」が関係しているというのです。
毛に見えないけど、考えてみれば「毛」穴と言うくらいなので、毛が生えていてもおかしくないですよね。
産毛って他の部位にも生えているはずですが、全く気になりません。
ではなぜ鼻は黒くなり、気になってしまうのか?!
改善方法は?ケア方法は?
毛穴について気になることを調べてみました。
鼻の黒ずみの原因は汚れだけじゃない?黒ずみの正体は産毛だって知ってる?
なぜ黒ずみ=産毛になるのか。
そこから説明していきますね。
毛穴から分泌される皮脂や古くなった角質が混ざり、空気に触れて酸化した、いわゆる「角栓」。
これは知っている人は多いのではないでしょうか。
角栓は単体だと実は白っぽいものです。
酸化しただけでは黒くなることは少ないのです。
そして、産毛は通常だと一定期間で抜け落ちます。
毛穴の奥から生えていて、角栓がなければそのまま外へいきます。
が!角栓ができていると、角栓に産毛が詰まってしまいます。
つまり角栓がフタとなってしまうんです。
産毛が角栓の中に詰まってしまい、黒くなってしまうそうなんです。
毛穴のケアをしてもキレイにならないと思ったら、この産毛が原因の可能性が高いです。
よーく鏡で見ると産毛も確認できました。
そして産毛は年を重ねるとともに太く濃くなる傾向が・・・。
そうなると毛穴も大きく広がって黒ずみになると、目立ちやすくなってしまいます。
更に1つの毛穴から何本か産毛が生えていることも。
そうなると複数の産毛に角栓が詰まることになります。
これらは鼻の他に、眉の間や顎にも発生しやすいそうです。
産毛が原因の肌の黒ずみは、どうケアすればいいの?
では産毛が原因だった!と分かったところで、黒ずみをどうしたらいいのかバッチリ調べました。
単純に産毛を処理すればいいのです!
ただ足や腕のように気軽にできませんよね。
顔なので失敗もしたくありません。
自己処理の正しい方法 を紹介します。
まず電動シェーバーか顔用のカミソリを使います。
電動シェーバーは、直接は肌に触れないので肌が弱い人向けですが、根元からは剃れません。
カミソリは価格も安く、すぐに手に入ります。
根元からしっかりと剃れますが、肌の表面を削ってしまうため、肌の弱い人にはオススメできません。
その他
★シェーピングクリーム
(スキンケア用クリームでもOKです。肌を守るために必ず使用しましょう)
★蒸しタオル
★保湿用化粧品
(いつも使用しているので問題ないですが、アルコールの入っていない化粧水が◎)
を、用意します。
あとは簡単です。
蒸しタオルで鼻を温め、毛穴を開きます。
(お風呂のお湯の蒸気でも代用できそうです)
クリームを小鼻に塗布。
鼻の形に合わせて上から下に産毛を剃り、濡らしたタオルで拭きます。
最後にしっかりと化粧水などで保湿してあげれば終わりです。
保湿は、すぐにやるのがポイントです。
また頻繁に剃ったり、一度の処理で何度も同じ場所を剃ったり、毛の流れに逆らって剃るのはNGです!
これはあくまで黒ずみが目立ってきたら…の最終手段としておくほうが良いですね。
正しい鼻の毛穴ケアと、やってはいけないNGケア
では黒ずみになる前のケアは?
そもそも 黒ずみも角栓が原因の1つ です。
ならば角栓を作らなければ良いのではないでしょうか。
正しい洗顔
それには、根本的には 普段から正しい洗顔をしているのも大切 と言えますね。
間違えた洗顔は毛穴を更に大きく広げてしまうからです。
まず冷水で洗うのはよくないです。
毛穴が縮んでしまい、奥の汚れが取れなくなるからです。
そうなると角栓が出来てしまいますよね。
せっかくの化粧水なんかも奥まで浸透してくれなくなります。
1日に何度も洗うのもよくありません。
乾燥してしまうからです。
朝晩の2回程度でいいのではないでしょうか。
乾燥すると皮脂が過剰に分泌され、角栓が出来やすくなるからです。
運動して代謝を上げる
また基礎代謝が悪いと肌のターンオーバーが遅れて、毛穴に老廃物が溜まりやすくなってしまいます。
運動して代謝を上げましょう。
ストレッチ、筋トレ、ランニング…なんでも効果あります!
運動が苦手な人やインドアな人にも続けられそうですね♩
栄養を整える
皮脂の過剰な分泌を促す炭水化物と一緒にビタミンB1を食べるように意識していきましょう。
ビタミンB1には皮脂の分泌を抑えて、炭水化物の代謝を助けてくれます。
ちなみにビタミンB1は、豚肉、豆、レバーなどから摂取できます。
身近な食べ物なので、取り入れやすいのではないでしょうか。
やってはいけないNGケア
更に黒ずみのケアとして自己処理の方法を紹介しましたが、ピンセットなどでの毛抜き、毛穴パックは毛穴が開き、逆に悪化しやすくなるのでNGです!
除毛クリームも足や腕に使用している人でもNGです!
毛を溶かす成分が入っていますので、皮膚が薄い鼻に使用するのはよくありません。
正しく洗顔をして、しっかりと保湿。
万が一黒ずみが目立ってきてしまったら、正しく自己処理をする。
これが1番です!
鼻の黒ずみって毛なの?!のまとめ
いかがでしたでしょうか。
産毛が原因なんて意外でしたね。
実は、毛穴の産毛対策としては、クリニックで脱毛することが1番!という口コミが多くあがっていました。
その方が安全で確実ですもんね。
ですが、やはりそれには時間とお金がかかりますので、全ての人が選択できることとも言えないと思います。
なので、今回は日々の生活の中でできるケアや処理方法をお話しました。
肌がきれいだと化粧ノリもよくなります♩
日々のちょっとした積み重ねでキレイな肌を手に入れ、メイクも楽しみたいと思います♩
それでも、なかなかきれいにならない!やっぱり脱毛を試してみたい!という方は、エステのお試し脱毛がおすすめです♪
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お試し脱毛で様子を見てから、本格的に脱毛をするかどうかを検討してみてはいかがでしょうか?