首やデコルテにできるボツボツや小さな黒子や痣のようなものは首イボと呼ばれ良性であるものがほとんど。
放っておいても害はありませんが、一度できてしまうとどんどん増えてしまうケースもあり、皮膚科で切除してもらってもきりがない・・・と悩んでいる人も多いですよね。
知恵袋や相談サイトでも、自宅で取ることはできないの?という相談も多く見られます。
次々とできてしまう首イボ、自分で取ることってできるのでしょうか?
自分で首イボをとる方法は?
首イボを自分で取ったという口コミやブログの体験談を調べてみると、みなさん、色々やっているようです。
自分でイボを直接切除する
- 引っ張る:爪で挟んでくるくる回し引っ張ってプチン!と取っている。
- ひもで縛る:ひもで根元をきつく縛って切り取る
- ハサミで切る:首イボの根元をハサミで切る
上記のような方法で、強引に首イボを取っている人もいるようですが、これらの方法はおすすめできません。
首イボを取りたいという理由は、見た目をきれいにしたいということが大きいと思いますが、この方法では傷が残ってしまったり、感染症を起こせばさらに酷い症状を引き起こすリスクもあります。
体験談やブログできれいに取れたと公開している方もいますが、やめておきましょう。
お茶や漢方薬やサプリ
- はと麦を飲む
- ヨクイニンを飲む
ハトムギやヨクイニンは、お茶や食べるタイプ、漢方薬、サプリメントなどがあります。
即効性があるわけではありませんが、効果の出る人もいるようです。
首イボケアの美容液やクリームなど
- 美容液
- ピーリングジェル
- ハトムギやヨクイニン入りの化粧水
- 首イボケア用のジェルやクリーム
- ニガリを溶かした化粧水
首イボのできる原因は、加齢や紫外線やアクセサリーなどの肌への刺激により、肌のターンオーバー(新陳代謝)が崩れたことに起因すると言われています。
そのため、肌を保湿するなどの肌ケアは有効であると期待できます。
首イボケア用のクリームやジェルでお手入れするうちに、小さなイボも目立たなくなっていくという口コミも多くみることができますが、予防としての意味もあります。
首イボができてしまった時には、イボができやすい状況が整ってしまっているということですから、新たなイボができてしまわないように、体調や肌の調子を整えてあげましょう。
まとめ
即効性は期待できませんが、首イボは良性で急いで治療しなくてはいけないものではありません。
皮膚科で除去してもらうほどでは・・・という方は、これから新たなイボができてしまわないように予防という意味でも、お茶やクリームを試してみてはいかがでしょうか?
首イボは、どんどん増えてしまうケースも多く、皮膚科で除去してもらっても次々と新しいイボができてしまします。
出来るだけ早く首イボケアを始めることをおすすめします。
顔に比べて首やデコルテはお手入れがおろそかになりがちです。
首イボに悩むことがないように、毎日のお手入れで年齢を感じさせない美しい首を目指しましょう。
「アクロコルドン」や「スキンタッグ」などの首やデコルテにできるブツブツ(イボ)は、通常は良性のもので感染の心配もないと言われていますが、イボの中には悪性の腫瘍やウィルス性で人に感染するものもあるので、注意が必要です。
出血があったり急に大きくなる、急激に増えるなど、気になる場合は皮膚科で受診して医師に診察してもらいましょう。