首イボ除去の治療法は何種類かありますが、ハサミで切るや炭酸ガスレーザーを使う、液体窒素、手術で取り除くなどの方法があります。

首イボ除去では、ハサミで切る方法が一番きれいで傷跡が残りにくい方法です。

小さいサイズであれば、出血もわずかですみます。

ハサミを使って1つ1つ切り落としていく原始的な方法ですが、確実に1つずつ治療できます。

悪性のウイルスによって発症した首イボであれば保険適用の治療となりますが、レーザー治療の場合は、全額実費となり、保険が適用される液体窒素の方が費用を抑えることが可能です。

費用には治療代だけでなく初診料や麻酔クリームなども別途加算されていくため、レーザー治療の場合は、高額になりやすいため注意が必要です。

首イボ除去の痛みについて

首イボ除去では、イボの大きさや状態によっては、レーザーを使わずに専用のハサミを使って1つずつ丁寧に切除していく方法です。

はさみで切除できるような場合は、麻酔が必要なほどの痛みが出ることは少ないとされています。

大きなイボの場合には、レーザー治療や液体窒素を使った治療を行う病院もありますが、大きくてもはさみを使って治療するところもあります。

イボが大きくなると痛みや出血を伴うこともありますが、治療後の色素沈着などを引き起こしにくく、数が少なければ1回の治療で完了することも可能です。

メスを使わない炭酸ガスレーザーを使う方法もあります。短時間で高エネルギーをピンポイントで照射が可能なため治療時間が短いメリットがあります。