木酢液はイボ除去に効果があると言われていますが本当でしょうか。
木酢液とは、植物を炭化させる時に発生する煙から出る液体のことで、炭の原材料となる木材の成分が含まれます。
この中には殺菌作用や、抗ウィルス作用のある酸性の成分が含まれています。そのため、首イボの種類の一つ、ウィルス性のイボのケアに向いています。
おすすめポイントは、なんと言っても手に入りやすい木酢液で手軽に家庭でケアをすることができる点です。
病院でよく行われる液体窒素での治療には痛みを伴うことがありますが、そのような心配も無用です。
木酢液での治療は痕が残らないし新陳代謝を活性化させ肌を甦らせてくれる効果もあります。
一度試してみてはいかがでしょうか。
「木酢液」の効果的な使い方
イボで悩んでいる人は多いはず。
顔など表に出る部分ならなおさらです。
皮膚科などでは液体窒素で焼き切る方法などが用いられていますが、跡もなく完治したというケースは少ない様子。
イボの除去方法として自分だけでできる方法としては、木酢液を使用する方法がお勧めです。
木酢液は、水虫の治療などにも効果があるとされていて、皮膚には無害なものです。
その治療方法は、コットンに染み込ませてイボの上に乗せ、絆創膏でとめておくというものです。
この使い方を数週間続けていけば、イボが黒ずんできてそのうちにポロリと取れてしまうのです。
ただ、木酢液の成分は一定しておらず、その効果もまちまちです。
特に発ガン性の成分が混じっているものもあるため、選ぶ場合は注意が必要です。
成分表をきちんとチェックして購入するようにしましょう。
「木酢液」の副作用は?悪化することってある?
木酢液というのは、木を燻して木炭などを作る時に木から出る煙を冷やしてできる強い酸性の液体のことです。
カビの一種である白癬菌が原因である水虫が治るという評判もあり、イボの除去についても効果があるとされています。
木酢液は酸性の強い液体ですが、自然由来の成分によってできているため、人の肌などに対して悪影響は及ぼしません。
入浴剤代わりとして使用されることもあり、肌のかゆみや乾燥肌対策としても利用されています。
薬を使う場合は、何かと副作用が心配されますが、木材由来の薬品だけにその心配は少ないようです。
ただし、イボを除去するために使用する際は、入浴剤代わりに使う場合と違って液をそのままの濃さで長期間使用するため、肌は連続して強い刺激に晒されることになります。
患部が悪化することはないにしろ、事前の成分確認は怠らないようにしたほうが無難でしょう。