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虹の橋へ




友人宅の飼い猫が亡くなりました。

いつも遊びに行くと足元に寄ってきて、私にとっては自分の猫と同じくらい可愛がっていた猫です。

訃報はとても悲しく、病気の苦痛から解放されて良かったなぁという思いと、やはりもっともっと一緒に過ごしたかった思いで複雑でした。

先日、友人がお寺で供養をするというので私も同席させてもらいました。

京都市内にある称念寺は猫寺とも呼ばれ、ペット供養や納骨をしていただけます。

ペットの健康祈願お守りもいただけるので、私も以前にお参りしたことがあります。

ペット霊園でのご供養はあっても、このように普通のお寺でご供養していただけるのは大変珍しいのではないでしょうか。

ご住職によると、亡くなったワンちゃんと一緒に暮らしていたワンちゃんがご供養に同席されるケースもあるのだとか。

神社仏閣では動物は穢れである、との考え方もあるので、本当にありがたいと思います。

さて、亡くなったペットたちは虹の橋に向かう、という物語があります。

この話にちなみ、友人からお菓子をいただきました。

虹のような彩りの琥珀糖は、和菓子の老舗「鶴屋吉信」の新ブランド IRODORIの物。

淡い色合いと優しい甘みに、悲しみも癒やされるようでした。

 

称念寺 http://www.nekodera.net/
琥珀糖 http://www.turuya.co.jp/tenpo/irodori_gentei.html