子供って、風邪やインフルエンザで休んでいても、結構元気だったりするんですよね。でも、風邪が治ったわけではないので、安静にしていてほしい・・・。
風邪を引いた子供の暇つぶしアイデアを紹介します。
風邪やインフルエンザで学校や会社を休んだけど、暇を持て余すこともあるでしょう。
やることもなく、そうかといって体を動かすとしんどいというときに、皆さんどうやって暇をつぶしているのでしょうか。
特に、小さなお子さんは風邪を引いていても元気なことも多く、家で安静にさせておくのが大変、という
ここでは風邪を引いたときにやってはダメなこととやっておきたいとこ、そしておすすめの暇つぶしの方法をご紹介します。
子供が風邪で休んでいる!家でできる暇つぶしアイデア
小さな子供は、風邪やインフルエンザで休んでいても少し回復してくると、もうじっとしていられない!という場合も多いですよね・・・。
そんな小さな子供に、家で安静にしていてもらうのってなかなか大変!
子育て中のママや、ベテランママさんたちに、風邪を引いた子供の暇つぶしアイデアを教えてもらいました。
子供にスタートから、自由にすごろくを作らせます。作るのにも、時間がかかるので、暇潰しはもちろん、子供の発想能力を引き出せます。
一回休みや、スタートに戻るなどの定番な項目に加えて、子供の自由な発想、ダンスを踊るとか、おもしろい顔をする、赤い物を探してくるなど、様々な項目を作るので、いざやってみると、すごく盛り上がります。 (さち 40代) (子供:6才 小学1年生)
ついこの前もインフルエンザで1週間休んでいました。
そんな時まず行ったのが、塗り絵です。娘なのでプリキュアの塗り絵を拡大コピーして塗ってもらいました。そのあと細かいところまで塗るように教え、それでけっこう時間潰しになりました。
その後は折り紙をやりました。スマホで動物の折り方を調べて動物園風に。娘におうちや外の草等を想像させてコピー用紙にクレヨンで書いてもらい、形に切ってもらってミニ動物園を作りました。それだけでけっこうな時間がかかりました。
そのあとお昼ご飯作り。本人が大好きなお弁当にしました。ウインナーを切る、卵を割り混ぜる、盛り付け等やってもらいました。彩りを教えると茶色だらけにならないように、などと自分で考えるようになります。自分で作ったものはきちんと食べてくれるし、特別美味しいようでした(^-^*)
折り紙、塗り絵は大雑把でもやってもらってわからないことは見本を見せてあげました。ただ何か折ってみてと言っても大まかすぎて何を折ればいいのか、、と本人も悩んでいたので、子供が好きな動物園、水族館など、一度にたくさん折って動物のいる場所を決めてもらったり、本人も参加できるように家やエサ等、考えて書いて形通りに切るなどと、2人で作業するとお互い楽しめると思いますよ! (ma.31歳) (子供:年中さん.5歳 3歳〜行えると思います!)
とにかくYouTubeでいろんな動画を見ます。
保育園に通っているので保育園で習った歌や数字のお勉強が出来る動画もあるのでそれを見て楽しく歌ったり数えたりしています。
ただ単にスマホやタブレットを渡して見させるだけでなくちゃんとお勉強できるものを見させて賢くならせるのがポイントです。その後に好きなアニメのものを見させたら喜んで勉強しますよ。 (よっちゃん 26歳) (子供:4歳)
遊びが何種類もあるので、簡単なものなら子供でもルールをすぐ理解します。2人だけでもできる遊びがあるので人数が足りなくてできないということもありません。
おすすめはスピードや戦争というゲームです。やり方がわからない方はスマホで検索すればすぐに出てきます。できるようになったら少しレベルを上げて遊び、知育にもなっています。
一度やったら楽しかったのか意外にハマり、それから毎日トランプです。大変オススメです。 (Baz 30代)(子供:年少)
折り紙は折って遊ぶのは楽しいですが折るのは簡単なものから難しいものまであり小さい子供には折る作業は飽きてしまって最終的には親が折って作って出来上がったもので遊ぶことが多いと思います。
そこでうちでは好きな色の折り紙を何種類かビリビリに色んな大きさに破かせます。そこから糊を使って画用紙に貼らせて一つの絵を作らせます。
色んな形があるからこそ何ができるかを想像しながら作るのが楽しいようで、うちの子供は楽しんで作ります。
少し散らかりやすい遊びなので紙コップなどに色別で分けておいてもいいですし、余ったらまた次の絵を作る時に使えるのでとっておいてもいいと思います。
単純な作業で子供は黙々と自分の想像力を広げて遊べるのでオススメです。(りんご 30代)(子供:5歳)
我が家の息子達は風邪を引いてもぐったりすることがなく、いつもと同じように元気いっぱいなので、一緒にレゴで大きな家を作ったり、駐車場をたくさん作ってトミカを並べたり、公園を作って人をアクロバティックに動かしたり、船を作って探検に出掛けたりしています。
普段は外で体を動かして遊ぶのが大好きなので、家から出れない時はなるべく親も一緒になって遊ぶようにしています。 (サリハ・30代)(子供:4歳と2歳)
いくら子供が体調不良で休んでいても、こちらが家事をしないわけにもいかないので、多少元気がある時は借りてきたDVDを見せたり、一緒に絵本を読んだりしています。見ているすきに家事をパパッと済ませてしまいます。
お昼ご飯を一緒に作ったりしても喜びますよ。風邪の時はあまり体力を使わない遊びがオススメだと思います。(あすか 35歳) (子供:4歳)
ヒーローショーといえば遊園地やショッピングモールなどで行われるもので、仮面ライダーやウルトラマン、プリキュアなどのキャラクターがちびっこたちの前に現れて実際に物語が繰り広げられるというものです。
今はそのヒーローショーをカメラで撮ってyoutubeにアップしてくれている方がいるので、子どもが風邪をひいて家にいなければいけないときも親子一緒にスマホでヒーローショーを観ることが出来ます。
男の子は仮面ライダー、女の子はプリキュアなど、どちらでも対応できるのも良いところだと思います。(シュンシュン・28歳) (5歳、幼稚園)
年少の娘が先日インフルエンザにかかり、薬を服用して熱は下がったけれども外出できず、家で缶詰になっていた時の一番の暇つぶしは迷路でした。
最近お気に入りの遊びで、100円ショップや本屋さんでも購入できますが、インターネットからも無料でダウンロードできるサイトがあります。家の中で集中できるし、ちょっとしたお勉強にもなっておすすめです。(ぐり 20代)(子供:年少)
閉鎖された空間にいるのって大人も子どもも苦痛ですよね。
うちは、6才の娘がインフルになった時は、スライムや色水遊びをしました。スライムは分量の加減で固めになったり、緩くなったりするので、親子で「あーしよう、こうしよ!」と喋りながら作れて楽しいです。
絵の具で色々な色のスライムが作れますよ。カーペットなど布製品につくと大変なことになるので気をつけて下さい。
小さい子には小麦粉粘土が良いかと思います。2才娘は、最初感触になれるまで嫌がってましたが、慣れてしまえば夢中になって何十分でもやってます。
何度もこねこねしては丸めたり、ちぎったり。何かよく分からない物体を作って「どうぞ!」とごちそうしてくれます。片栗粉を水に溶いて触るのも楽しいですよ。
ただ、どの遊びも、大人がまず楽しむことが大切だと思います。感触遊びはストレス発散には持ってこいだと思います。(ゆーり 30代)(子供:2才~)
絵本といっても遊べる絵本がおすすめです。間違い探し、○○を探せなど、開くと浮き出る絵本なんかもいいと思います。
横になりがら読みながら遊べて子供にも楽しめますし、母親の声は子供にとっては安心を与えることができ、そのまま寝かしつることもできました。
あとは子供向けの映画やアニメなども、子供が落ち着いて夢中になれてよかったです。アンパンマン、ジブリ作品などなど体を動かさないようにするのは、大変ですが、夢中にみているときは、おとな仕組みていると思いますよ。 (sej1028 20代)(子供:5歳)
あと数ヶ月で2歳になる我が子ですが、最近はインフルエンザの流行や私の妊娠のため家で過ごすことが多いです。
なるべくTVに頼りたくないので、身体を使ったダイナミックな遊びと絵本を読んだりお絵かきをしたりなど静かに遊べるものとの両方を取り入れています。
かくれんぼは我が子の大好きな遊びの1つなのでかくれんぼが終わったら絵本を読んだり、シュガートングを使って小さな手芸用のぽんぽんを掴む手先の訓練をさせたりして時間を過ごしています。(ジャンボママ、30代)(子供:1歳9ヶ月)
おしりたんていという絵本のシリーズがあります。
ストーリー的には年中から小学校一年生くらいが楽しめる感じです。ただ主人公がおしりなので小さい子供でも興味を持って見てくれます。
絵本の所々で小さいおしりが隠されておりそのおしりを一緒に探していると結構時間が経ちます。シリーズで何冊も出ているので揃えておけばかなりの時間を潰すことができると思います。 (おしり、32歳)(子供:2歳、5歳)
とにかく小さい子供はじっとしていません。でもインフルエンザで家から出れず、ベットで大人しくしておいてほしいものです。
そんな時は絵本を読んで聞かせます。絵本を読んでやることは大きくなるとあまりなくなります。大人も絵本を楽しめるのは、子供が小さい時だけです。なので思いっきり子供が小さい間に大人の方にも是非絵本を楽しんでほしいです。
ベットで子供をねかせて絵本を読んであげるのもよし、自分で読ませるのもありです。(いも 30代)(子供:7歳)
水をかけるとくっつくビーズです。トレイにビーズをお花やハートの形などに置いて上から少し水をかけて乾かすとビーズがくっつきます。
自分で好きな形にしてもいいし見本の絵がありそれをトレイの下におき見本の絵に並べると簡単に出来上がります。
最初はビーズを並べるのに手伝ったりしていましたが何度かすると4才の娘でも一時間くらい静かに熱中しているので雨の日などにおすすめです。またお友だちと一緒に仲良くすることもあります。(かなっこ 40代)(子供:4才)
オモチャだとすぐ飽きると思うので、最初はオモチャで遊ばせてみて、飽きたら子供が好きなテレビやDVDを見せてあげたり、風邪でしばらく家から出れないってときは、前もって子供が好きなDVDをレンタル屋で何枚か借りてきておくと、見たことがないのがあると夢中になって見るのではないかなと思います。
私の経験はDVDはとても良かったです。(まみ 40代) (子供:小学生以下)
画用紙があれば基本OK!意外と普段、元気な時に作ろうとすると早く遊びたくて仕方ない様子。大人としては作りたいもの全て作ってから遊んでもらいたいもの。
風邪やインフルエンザで少し元気のない時は、遊ぶ気力がないようでおとなしく一緒に作ってくれます。
子供はまだハサミが使えないようであれば、シール貼りなど。パスケース、Suica、小さなカバン、社員証などワーキングママならではの物をよく作ります。(うめ、アラサー)(子供:5歳(年長)娘、オススメは3〜5歳あたり)
おりがみや段ボール、新聞紙などで工作をするのがおススメです。
おりがみで時間のかかる立体的なおりがみに挑戦してみたり、家にある段ボールで秘密基地を作ってみたり、人が入れるような大きな段ボールがなくてもぬいぐるみの小屋や、小さなサッカーゴールなど子どもと一緒に作るとお互い夢中になってあっという間に時間が過ぎてしまいます。
時間がかけられない場合は新聞紙でボールを作り、的当てゲームをするも簡単で楽しいです。点数だけではなく、的に罰ゲームやお手伝いやおやつなんかを書いても結構盛り上がります。
子どもが飽きてしまっても捨てるのに抵抗がないのでいいと思います。(あこ 30代)(おすすめ年齢幼稚園〜小学校低学年)
風邪の暇つぶしにおすすめのアプリも紹介
- dキッズ
- ツムツム
- どうぶつの森
またプリキュアやしまじろうなどの人気キャラクターと数を数えたり、ぬりえが出来たりするため小さい子から低学年の子まで楽しめます。
遊びながらも数や文字などを学ぶことが出来るため、自然と勉強に繋がっていきます。さらに楽しく勉強することで勉強に対する苦手意識も持ちにくくなっていました (こたつ好き 20代) (子供:0~9歳)
横になりながら、でき指ただけの操作、で体を休ませなができることができます。
ツムツムは、同じキャラを繋げてスコアを稼ぐゲーム、どうぶつの森は、街の住民との交流、自身子のキャラのお家の模様替えなどがあります、夢中になってやっているのですが、夢中になりすぎて時間を忘れてやっています。長時間やり過ぎると、熱があがる危険性もあるので注意してくださいね!(jae 30代)(子供:小2)
風邪を引いたときにやってはいけないこととやっておきたいこと、そしておすすめの暇つぶしの方法を紹介しました。
身体を安静にしながらでも楽しく過ごせるのでおすすめです。
風邪を引いたときやってはダメなこと!
風邪を引いて何もすることがなくて暇、というときでもやってはダメなことがあります。
ウイルスが身体に入ってきて身体はそのウイルスと戦っているので、暇だからと無理をしているとなかなか身体が回復しません。
または体調が悪化してしまうので、風邪を引いたら安静にしておくのが基本です。
激しい運動
風邪を引いたら激しい運動をするのはNGです。
どんなに暇でも熱があるのに布団から出て掃除をしたりするのはもちろんダメです。
激しい運動ではありませんが、長風呂も止めましょう。
38度くらいの高熱が出ていれば、そもそも体を動かすことが辛いでしょう。
高熱が出ているときにはお風呂に入るのもダメで、37度台の熱でも長風呂をすると体力を消耗するので控えるようにしましょう。
目が疲れること
風邪を引いたときには目が疲れることも控えましょう。
長時間テレビを見たりスマホやゲームをしていると目が疲れますが、同時に頭も疲れてしまいます。
体だけでなく、目を酷使することも風邪を引いたときには止めてください。
頭を冷やすこと
風邪をひいて熱が出ているときにはアイスノンなどでおでこを冷やと気持ちが良いですが、実は逆効果になることもあります。
身体に侵入してきたウイルスを退治するために熱が出ています。
ですからその時に頭を冷やすとウイルスと戦う力が弱ってしまうこともあります。
風邪を引いたらやっておきたいこと
風邪を引いたら安静にして過ごすのが基本です。
その上で、これらのことにも注意して過ごせば回復も早くなります。
身体を温める
風邪を引いて熱があっても身体を冷やさないことが大切です。
熱が上がっているときには寒気を感じるもので、特にこの時には布団をしっかりかけて身体を温めましょう。
しっかり眠る
ウイルスを撃退するためにはしっかり眠ることが一番です。
十分に睡眠を取ることで身体の免疫力が高まり、風邪のウイルスも素早く退治することができます。
水分補給をこまめにする
風邪を引いたときには無理に食べる必要はありませんが、水分だけはこまめに摂ることが大切です。
発熱と発汗で脱水症状を引き起こしやすくなっています。
一度にたくさん飲むのではなくて、少しずつこまめに飲むようにします。
水よりも身体に浸透しやすいスポーツ飲料などが良いでしょう。
風邪を引いたときの暇つぶしアイデア!
風邪を引いたら何よりも布団に入って安静にしておくことが大切です。
しかし熱もある程度下がってきて回復に向かっているときには、何もしないでいるのは暇なものです。
そんなときにおすすめの暇つぶしのアイデアを紹介しましょう。
ラジオや音楽を聴く
できるだけ目が疲れることは避けたいので、ラジオや音楽を聴いて過ごすのがおすすめです。
スマホのアプリでラジオや音楽も楽しめるので、飽きることなく時間をつぶせるでしょう。
好きな音楽や、普段は聴かないラジオを聴きながらゆっくりと過ごすのも良いものです。
これなら目や頭も痛くならないので、風邪を引いたときの暇つぶしにはぴったりでしょう。
妄想を楽しむ
布団に入って目をつむって妄想を楽しむのもおすすめです。
過去に戻れるならどうしたいかとか、将来こんなふうになっていたいなど楽しい妄想をしてみましょう。
これなら体力も使わずいろいろと楽しむことができ、妄想しているうちに眠ってしまうかも知れません。