にがりは昔からお豆腐を作る時に豆乳を固めるために使われてきました。

このにがりをお風呂に入れるとデトックス効果が得られるといわれているのです。

にがりは海水を煮詰めて作られています。

自然塩を作る時に海水を煮詰め、ドロドロとした液体にします。

さらにこれを冷やして自然塩を沈殿させた後、上澄みの液体をさらに煮詰めたものがにがりなのです。

この豆腐づくりにつかわれる物質にはマグネシウムをはじめ、ゲルマニウムやヨウ素、リチウムやバリウムなどの18種類ものミネラル成分が入っているのです。

このにがりがデトックス効果があるといわれているのです。

にがりに主に含まれているマグネシウムはカルシウムの吸収促進をはかり、その結果、代謝をアップさせてくれます。

代謝が上がることで、体内に溜まった余分な水分や老廃物の脂肪などがスムーズに排泄されるといった効果が得られるということなのです。

また、この成分はお肌もきれいにしてくれます。

体内に溜まった老廃物をすっきりとさせてくれるので、肌荒れやにきびなどの原因も取り除いてくれて、美肌効果などもあるのです。

お風呂に海水からつくられたこの成分を入れると血行改善効果も得られます。

血流が良くなって、体の中の老廃物などが排出されやすくなってデトックス効果が得られるのです。

新陳代謝が活発になるので肌の生まれ変わりなども促進され、健康づくりや美活を行うことができるといった嬉しいメリットが得られます。