鏡を見てビックリ!
おしりに妊娠線ができているのを発見したら、落ち込んでしまいますよね。
妊娠線はいわゆる肉割れと同じもので、妊娠していなくても起こる症状です。
妊娠線は、急激に体重が増えたときや、急激に成長したときに出来やすいです。
ここでは、おしりに妊娠線(肉割れ)ができる原因や、妊娠線を目立たなくする方法についてご紹介していきます。
できてしまった妊娠線をどうにかしたい!と思うあなたの、参考になれば幸いです。
おしりに妊娠線(肉割れ)ができちゃう原因は?
妊娠線と肉割れは同じものです。
どちらも、肌にひびが入ったように赤い線や白い線が入ります。
肌の構造は肌表面から表皮、真皮、皮下組織の3つの層になっています。
妊娠線(肉割れ)は、この真皮にあるコラーゲン繊維が割けてしまった跡です。
妊娠線は、
- 急激な体重変化
- 筋肉の鍛えすぎ
- 成長期
- 血行不良
- 乾燥
などが原因です。
急激な体重変化や筋肉の鍛えすぎ、成長期には、皮膚が一気に引っ張られてひび割れが起きます。
妊娠中も赤ちゃんの成長やお母さんの体重増加によって、おしりやお腹まわりの皮膚が急激に伸ばされます。
そんな妊娠中に起きやすい症状なので、肉割れのことが妊娠線と呼ばれているんですね。
また、肌の血流が悪かったり、肌が乾燥していたりする場合にも妊娠線は起こりやすくなります。
それは、血流不足や乾燥で真皮層の柔軟性が失われ、皮膚が伸びにくい状態になっているからです。
妊娠線を予防するためには、急激に太ったり鍛えたりすることは辞めたほうがいいですね。
そうは言っても、いつの間にか太ってしまう場合もあると思います。
乾燥する季節は、クリームなどを塗って乾燥を予防したり、マッサージをして血流をよくしたりすると予防できますよ。
妊娠線は治るのか?妊娠線を消すにはどんな方法が?
では、できてしまった妊娠線は治すことができるのでしょうか?
残念ながら、一度できてしまった妊娠線は完全に治すことはできません。
でも、妊娠線を薄くすることはできます。
レーザー治療
一つはレーザー治療です。
美容外科などでレーザーを当てることで、妊娠線を薄くすることはできます。
だけど、お金もかかりますし、時間もない人は困りますよね。
それなら、自宅でできる方法を試しましょう!
クリームで保湿する
それは、クリームを使う方法です。
保湿することで、肌をなめらかにして妊娠線を目立たなくするだけではなく、新たな妊娠線を予防することができます。
使用するクリームは、普通の保湿クリームや妊娠線予防のクリームでももちろんいいですが、妊娠線(肉割れ)ができた人ためのアフターケア用のクリームを使うのがベストです。
アフターケア用のクリームは保湿だけではなく、ひび割れたコラーゲン繊維にアプローチしてくれる成分が入っているので、より妊娠線を薄くすることができます。
また、普段の食事ではコラーゲンをたっぷり含む食品を食べると、肌に弾力が出るため妊娠線が目立ちにくくなります。
手羽先や豚バラ肉、うなぎやエビなどにコラーゲンが多く含まれますので、積極的に食事に取り入れてくださいね。
妊娠してないのに妊娠線ができるってどういうこと?のまとめ
妊娠線ができる原因を分かっていただけたでしょうか?
筆者も、妊娠中は注意してクリームを塗っていたので、妊娠線ができることがありませんでした。
でも、最近急に太ってしまったんですよね。。。(TдT)
すっかり油断していたので、おしりに妊娠線(肉割れ)が出来てしまいガックリでした。
妊娠線を完全には治すことができなくても、薄くすることはできます。
妊娠線を消すためにホームケアを頑張りましょう!