旅行に出かけたときには、その土地ならではの物を食べたり購入しています。
最近のマイブームはご当地パンを探すことです。
福岡へ出かけた際にもご当地パンはないのか探すつもりでいましたが、ちょうど私の購入したガイドブックには地元のパン屋さんを紹介しているページがあり、目に留まったのが北九州市にあるシロヤのサニーパンです。
本店が北九州市にあっても、JR博多駅ビル内に出店されているので購入しやすいのがポイント。
帰りの新幹線に乗る直前に立ち寄りました。
練乳の優しい甘みが最高に美味しい
サニーパンは練乳の入った小さなコッペパンです。
2個入りのパックが190円という購入しやすい価格も嬉しく、友人へのお土産用にも1パック購入しました。
見た目から柔らかいパンを想像していましたが、食べてみるとしっかりとした食感のパンで、ちょうど給食に出てきたコッペパンのような懐かしい感じです。
そして練乳クリームの染み込んだ部分はジュワーっと柔らかくて、そのバランスの良さがたまりません。
どちらかというとコッペパンが苦手な家族にも大好評で「もうないの?」と言われる始末。
地元で長く愛される物は間違いなく美味しい、を実感できたサニーパンでした。