皆さんの家にはオリーブオイルってありますか?
オリーブオイル、使っていますか?
我が家も実家で余っているからとオリーブオイルをもらったのですが、料理があまり得意でない私は持て余しています(笑)
何か美味しく食べられる方法ないかなと検索をしたら、そのまま飲むという口コミを発見!
油をそのまま飲む?!と、かなり驚きましたが、オリーブオイルには意外な効果がありそうです。
今回はオリーブオイルを飲むことについて調べました!
オリーブオイルを飲むと辛いのは正解?理由は?
そのまま飲むオリーブオイルとしては「エキストラバージンオリーブオイル」が推奨されています。
(以下エキストラバージンオリーブオイルのことをオリーブオイルと略します)
様々な容量、メーカーから出ています。>>エキストラバージン オリーブオイル
そして同時に、飲むと咳き込むほど辛いという意見が多数。
でも、実は辛い方が良いみたいですよ(^-^*)
オリーブオイルの中にはポリフェノールが入っていますが、ポリフェノールは時間が経つと減ってしまうそうです。
つまり、辛い=鮮度が良い、ということかもしれませんね!
ちなみに辛さは産地によって違いがあるみたいです。
お肉の料理が主体となる地域産のものは辛さ苦さが強い、魚介類をよく食べる地域産のものはマイルドな傾向らしいです。
料理に合わせて…ということでしょうか。
オリーブオイルを飲むと喉がピリピリ…。これって大丈夫?
オリーブオイルが辛いという意見と同じくらい多かったのが、「飲んだら喉がピリピリした」です。
オリーブオイルにはポリフェノールが入っていると言いましたが、そのポリフェノールの一種「オレオカンタール」という成分が関係しています。
オレオカンタールは、天然有機化合物で、抗炎症作用と抗酸化作用があります。
そしてオレオカンタールはイププロフェンと似ていることが分かっています。
市販で販売されている解熱鎮痛剤のEVEってありますよね。
その薬の成分です。
これがオリーブオイルを飲み込む時に喉がピリピリすることと関係しています。
喉が乾燥している時なんかに飲むとピリピリしたという意見が多く見られました。
ですが、しばらくすると喉の痛みなども引いてくるらしいのです。
これは抗炎症作用を持っているためです。
オリーブオイルを飲む人の中には、風邪を引いたかも?と思って飲むという意見も結構ありました。
ただ症状の緩和であって完治ではないので、注意です。
ちなみにイタリアなどでは火傷したときにオリーブオイルを皮膚に塗布するのだそうです。赤みが抑えられるらしいのです。
ご存知でしたか?私は初めて聞きました!ちょっとした火傷には使えそうですね!
オリーブオイルを飲むとこんな効能が!上手に取り入れよう!
オリーブオイルを飲むと、喉の乾燥に効くとお話しましたが、その他にも色々と効能が期待できそうです。
- 美肌効果:ビタミンA、ビタミンE、植物性シクワランという肌に良い成分が含まれているのです
- 便秘解消:オレイン酸という成分が腸を活性化させてくれます
- 悪玉コレステロールを減らす:そのためダイエット効果が期待できます
すごいですね!
女性には嬉しい言葉がズラーっと並びました!
ただ注意なのが、オリーブオイルはあくまで油です。
カロリーがやはり高いです。(100gで920カロリーほど)
オリーブオイルは1回量は大さじ1杯が目安です。(大さじ1杯で120カロリー)
多くても1日3杯が理想的でしょう。
食事の1時間前に飲むことが理想です。
また毎日飲み続けることで効果もより実感できるかと思いますので、無理のないタイミングを見つけることも重要ですね。
オリーブオイルって飲むの辛いの?まとめ
今回はオリーブオイルを飲む人が多かったことに驚きました!
大さじ1杯くらいなら、一口で飲み切れるかも…と挑戦しやすいですよね。
では最後に良いオリーブオイルの見分け方も発見したのでご紹介しますね♩
- ブルーなど濃い色の瓶
- オーガニック
- 瓶詰めから2年以内(ラベルに収穫した年が記載されてます)
- コールドプレス(瓶に表示されています)
これらが、きっと飲むと辛いオリーブオイルで鮮度が良いものが多いかもしれませんね!
今回のまとめです。
- 辛い=鮮度が良い
- ピリピリするのは喉の乾燥
- 美肌効果、便秘解消、ダイエット効果もあり!
なんでも辛いとかピリピリするのがクセになる人も多いそうですよ。
早速、我が家にあるオリーブオイルもエキストラバージンオリーブオイルか確認してみようと思いました!