ローズマリーチンキで髪のケアもできるのをご存じですか？
シワやシミに効果があり、若返り効果も高いとされるローズマリーチンキ。実は美髪効果もあり、手作りのヘアトニックを作っているという方も多いんですよ。
今回は、ローズマリーチンキのヘアトニックの作り方と使い方についてご紹介します。
髪の悩みをかかえているあなたも、きっとローズマリーチンキのヘアトニックで改善されるはずですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ローズマリーチンキの髪への効果って？
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お肌に使ったらシワやシミが薄くなった！という方が多いローズマリーチンキ。実は、肌だけではなく髪にも使うことができ、さまざまな効果が期待できるんですよ。
まずは、ローズマリーに含まれる血行促進作用。血流が良くなることで毛根に栄養が届きやすくなるといわれていて、抜け毛を予防し育毛促進につながります。特に薄毛や細毛に悩んでいる方におすすめです。
さらに、抗菌作用や収れん作用もあります。頭皮の炎症が気になっている方や、フケやかゆみを抑えたい方にも効果的です。
またローズマリーに含まれる抗酸化作用によって、白髪ができにくくなるとも言われています。白髪染めの回数を減らすことができれば、髪や頭皮にかかる負担も軽くなりますし、お財布にもやさしいですよね。
ローズマリーチンキでヘアトニックを作ってみよう、作り方について
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お肌だけでなく、髪に使ってもさまざまな効果があるローズマリーチンキ。しかしそのままでは刺激が強く使いにくいので、ローズマリーチンキでヘアトニックを作るのがおすすめです。
用意する材料は、
- ローズマリーチンキ
- 精製水
- 市販のローズマリーエッセンシャルオイル
- スプレー容器
だけです。
ローズマリーのエッセンシャルオイルが手に入りにくい場合は、お好きなものでもかまいませんよ。
作り方はとても簡単で、ローズマリーチンキ10mlと精製水50mlに、市販のローズマリーのエッセンシャルオイルを1～2滴混ぜるだけ。ローズマリーチンキと精製水の割合は1：5ですので、たくさん作りたい方は倍量にして作ってみてください。
使ってみて濃すぎるなと感じたら、1：8や1：10で作ってみてもいいと思います。保存期間は2週間ほどなので、すぐに使い切れる量を作るようにしましょう。
ローズマリートニックウォーターの使い方
ローズマリートニックウォーターができあがったら、思う存分使ってみましょう。特におすすめなのがお風呂あがりです。洗髪後の濡れた髪にも使えますし、ドライヤーで乾かしたあとにも使えます。
まず、使う前によく振りましょう。まんべんなくスプレーしたら頭皮をよくマッサージします。頭皮をマッサージすることで、コリがほぐれてより血行を促すことができます。頭皮と髪全体にローズマリートニックウォーターがいきわたったらヘアケア完了です。
寝る前にも使うこともできますが、朝の寝ぐせ直しにもおすすめです。ローズマリーの香りで気分もすっきりして、気持ちよく一日をスタートさせられますよ。
ただ、はじめて使うときはごく少量を肌につけてみて、様子をみてから使うようにしましょう。もしかぶれてしまうようであれば使用を中止してくださいね。
まとめ
ローズマリートニックウォーターは、用意する材料も少なく簡単に手作りすることができます。市販の高いトニックウォーターと比べて気兼ねなく使えるのも、手作りのいい点ですね。
髪は顔と同じくらい年齢が出やすいと言われている部分でもあります。髪に悩みを抱えているあなたも、きっとその効果に驚くはずです。ぜひ試してみてくださいね。
