女性は綺麗な髪の毛に憧れている方が多いですよね。
時々綺麗な髪の女性とすれ違った時、 ふわっと香りが漂ってくると女性でも惚れてしまいそうになるほど、憧れてしまうこともあるでしょう。
どうやったらいい匂いの綺麗な髪の毛になるのだろう?と悩んでいる方もいると思いますが、 実は普段のシャンプーなどから誰でも簡単にいい香りがする髪の毛を手に入れることができるんですよ。
そこで今回はシャンプーの匂いを残す方法について紹介していきます。
シャンプーの匂いを残す洗い方にはひと手間が大事
シャンプーを選ぶときは、 自分の髪質に合っているか、 またいい香りがするかどうかも基準として選ばれていることが多いと思います。
実は男性からは、女性のメイクや香水などよりも、女性の髪の毛の香りの方が好感度が高いんですよ。
ではどうやってシャンプーの匂いを残すことができるのでしょうか。
シャンプーの前には必ずブラッシング
意外と知られていないようですが、 お風呂に入る前に乾いた状態の髪の毛を一度ブラッシングするのが重要なんですよ。
お風呂に入る前なのに?と思うかもしれませんが、シャンプーの香りを残すためには必要なことなのです。
なぜかと言うと頭皮や髪についたフケやホコリなどは、 後に臭いの原因となってしまうのです。
ですから、髪が乾いている状態の時にまずブラッシングでほこりなどを取り除いておく必要があります。
お湯だけで髪の汚れを落とす
ブラッシングが終わった後は、髪の毛を濡らしてすぐシャンプーではなく、 ぬるめのお湯で髪の汚れを十分に落とすようにしましょう。
この予洗いをすることによって、シャンプーの香りを残すことができるようになります。
シャンプー前に1日の汚れをブラッシングと予洗いでほとんど落とすことができるため、後にシャンプーをした後の香りも残すことができるようになります。
美容院などに行った時は、帰宅後も自分の髪の毛がすごくいい香りがすると思うと思いますが、実は美容院ではこのように丁寧に髪の毛の汚れを落としてからシャンプーをしているからなんですよ。
シャンプーは少量を
シャンプーはたくさん使うほうが髪の毛が綺麗になると思うかもしれませんが、あらかじめブラッシングと予洗いでほとんどの汚れが落ちているので、少ない量でもシャンプーの泡立ちが良くなります。
そして頭皮全体に行き渡ることができるので、お財布にも優しいですよ。
優しく洗う
汚れを落とすという感覚でシャンプーをすると、 どうしてもゴシゴシと洗うイメージですが、しっかりとシャンプーを泡立てた状態で、頭皮をマッサージするように優しく洗いましょう。
あまりゴシゴシと強く洗ってしまうと、頭皮に傷がつき嫌な臭いがすることもありますし、 髪の毛も傷みやすくなってしまいます。
しっかりと洗い流す
優しく髪の毛を洗った後は、 シャンプーが残らないようにしっかりと洗い流すようにしましょう。
シャンプーが残っていると、フケやかゆみの原因となり、シャンプーの香りどころではなくなってしまいますよ。
また髪の毛がベタベタしてしまうこともあります。
トリートメントでケアをする
シャンプーのいい香りを残すためには、シャンプーだけではなくその後のトリートメントで髪の毛をケアしてあげることも大切なんですよ。
トリートメントは髪を乾かす前の濡れた状態でつけることで、 シャンプーの香りを残す効果が期待できます。
シャンプーの匂いを残す乾かし方のコツ
シャンプー時にひと手間加えるだけで、シャンプーの香りを残すことができるということがわかりましたが、実はそれだけではなく最後の乾かし方もシャンプーの香りが持続するか左右されるんですよ。
タオルドライ
バズドライヤーなどで乾かす前に、タオルでポンポンと水気を吸い取るようにして優しく拭いていきましょう。
ゴシゴシと吹いてしまうと髪の毛が傷んでしまったり、 せっかく香りが残るようにひと手間加えてシャンプーをしても、意味がなくなってしまいます。
ドライヤーを使う
シャンプーをした後はしばらく放置したり、自然乾燥をするという方も多いですが、髪の毛にシャンプーの香りを残すにはすぐにドライヤーで乾かすといいですよ。
頭皮マッサージをするように優しくドライヤーで温風を送ることで、シャンプーの香りも持続することができます。
またシャンプーの香りを持続するには、短時間で髪の毛を乾かす必要があります。
パワーの強いドライヤーを使うことで早く髪の毛を乾かすことができ、髪の毛のいい香りを実感することができるでしょう。
シャンプーの匂いを残す乾かし方のまとめ
1日中髪の毛からいい匂いが漂っている女性って素敵ですよね。
是非髪の毛にシャンプーの匂いが残らないと悩んでいる方は、 シャンプーの方法や髪の毛の乾かし方など参考にして、素敵な髪の毛を手に入れてくださいね。