ほうれん草などお豆腐で和えると濃厚でとっても美味しい和え物ですよね。
ほうれん草は栄養も高く、また豆腐も栄養が豊富に含まれているため、白和えにすることでたくさん栄養を補給することができ、またとっても美味しく食べることができます。
ですがたくさん作ってしまっても、どれくらい日持ちするのか気になりますよね。
栄養たっぷりの 白和えはどれくらい日持ちするのでしょうか。
そこで今回は、栄養たっぷりの白和えはどれくらい日持ちするのか、 保存方法や作り方 について紹介していきます。
白和えの日持ちってどれくらい?保存のコツや長持ちさせる作り方
まずほうれん草で白和えを作る場合は、基本的に保存食には向いておらず、 たくさん作っても冷蔵庫で保管しておき二日程度しか日持ちしません。
二日以上保存しておくと、豆腐から水分が出てしまうため、水っぽくなるなど美味しくなくなってしまいます。
また水分が増えることにより傷みやすくなってしまいます。
今では作り置きなどが注目されており、働いているママなども作り置きをして日々の家事の負担を減らしている方も大勢いらっしゃると思いますが、豆腐を使っている白和えは冷凍保存も向いていません。
そのためもしたくさん作ってしまったとしても、冷蔵庫で二日程度以内には食べきるようにするといいでしょう。
このように白和えにしたものは日持ちが短く、でももう少し長く保存しておきたいという方もいますよね。白和えの日持ちを長くする方法を紹介しますね。
白和えの日持ちを長くするには?
もう少し保存期間を伸ばしたいという方は、 白和えを作る際に お酢 を少量加えてみましょう。
お酢を入れることによりさっぱりした風味を出すことができ、また美味しく食べることができますよ。
そして、味付けにお酢を使っていることにより5日程度まで保存期間を延ばすことができます。
また、食べる直前まで和えないというのもおすすめです。
先ほども紹介したように和えてしまうと、水分が出てきてしまい傷みやすくなってしまうからです。
食べるたびに食べたいぶんだけ和えるようにすることで、作ったぶんだけは食べきらなければいけないという責任感のようなものもないですし、食べる時に食べたいぶんだけ和えれるように準備しておくだけでも保存期間を延ばすことができるでしょう。
基本的には白和えは保存期間が短く、もしたくさん作ってしまっても早いうちに食べきらなければなりませんが、少し手間を加えるだけで保存期間を少しでも伸ばすことができるようになりますよ。
白和えをお弁当に入れるときに気をつけたいこと
白和えをお弁当に入れたいと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
入れることは可能ですが、水っぽくなると傷んでしまう可能性もあります。
具材を別々に保存しておき、朝に豆腐と具材をあえる ようにすると、安心してお弁当のおかずとして頂くことができるはずです。
白和えの基本の作り方とおすすめの具材
では白和えの基本的な作り方やおすすめの具材はどんなものがあるのでしょうか。
白和えの基本の作り方
まず白和えは、和えたい具材を準備しておきます。
白和えの定番といえばほうれんそうですが、まずほうれん草湯がいてしっかりと水気を切っておきます。
人参やほうれん草、こんにゃく等は切って茹でます。
そして、豆腐はキッチンペーパーなどで包んでおき、重石を乗せるなどしてしばらく放置して豆腐に含まれている水分をしっかりととります。
手でちぎれるくらいの固さになれば、 手でほぐしてほうれん草と一緒に和えます。
そして、 すりごまやいりごま・砂糖・醤油・味噌・お塩で味付けをしていきます。
おすすめの具材は?
ほうれん草だけではなく様々な具材を使って、色々な種類の入った白和えも作ることができるんですよ。
我が家でも白和えをよく作ることがありますが、ほうれん草は定番ですがそれ以外に、こんにゃくや人参、なども入れています。
また、ひじきとインゲンと人参の白和えもおすすめですよ。
味付けは同じでも使っている具材を変えるだけで、また違った白和えの美味しさを味わうことができるので私はほうれん草の白和えだけではなく、ひじきを使った白和えも作っています。
是非定番の基本的な白和えだけではなく、 一味違う白和えを楽しんでみてくださいね。
まとめ
たくさんの栄養が含まれており、美味しく楽しんで食べることができる白和えですが、基本的にはあまり長く日持ちさせることができません。
冷凍保存も向いていないため、大量に作って作り置きをしておくと言う作り方では難しいかもしれませんが、少し手間をかけることで冷蔵庫での保存期間を少し伸ばすことができます。
様々な食材を使って、色々な白和えの味を楽しんでみてくださいね。