肌寒い季節がやってくると、『毎週のように鍋料理を作る』という方も増えてくると思います。
野菜を切って肉類などをのせ、加熱するだけで出来上がる鍋料理は、忙しい方々の強い味方です。
その上お腹の中からしっかりと温まることもできるので、体温上昇による免疫力の増加や風邪予防などの効果も期待できます。
そんな素晴らしい鍋料理ですが、昨今の変り種鍋の流行や健康志向から、特に注目を浴びているジャンルがあります。
それが、豆乳鍋です。
ベースが豆乳なのでなめらかな味わいやコクの深さを実現しつつ、クリーム類のように胃もたれを感じたり意外なほどの高カロリーになってしまう心配がないので、高い人気を誇っています。
そんな豆乳鍋のしめには、どんなものが用いられるのでしょうか。
鍋料理のしめといえば、定番なのはラーメンです。
野菜や肉類を食べた後の胃にも入っていきやすいラーメンは、大人も子供も大好きなメニューです。
しかし豆乳鍋の場合、ラーメン以外にもおすすめしたいしめの方法があるのです。
それは、茹でたパスタを入れてカルボナーラ風にしたり、ご飯を入れてリゾット風にして食べるという方法です。
もともとスープが豆乳なので、パスタやご飯を入れた段階で既に見た目が洋食風の雰囲気になります。
そこに粉チーズやとろけるチーズを追加したり、お好みでベーコンや胡椒などをふりかけると『鍋料理のしめ』には見えないような料理が出来上がります。
ちょっとした工夫でいつもの鍋料理が大変身することもあるので、ぜひ試してみてください。