「銭湯と温泉ってどう違うの?」と聞かれたら答えられますか?
銭湯や温泉が好きでよく行くという方でも、はっきりと説明するのはなかなか難しいのではないでしょうか。
でも、せっかく行くなら銭湯や温泉の知識も持っておきたいし、アプリなども活用していろんな施設へ行ってみたいですよね。
この記事では、銭湯や温泉の違いや、銭湯や温泉を探すおすすめのアプリについてご紹介していきます。
銭湯や温泉に行ってゆっくりしたいなと思っているあなたへ、参考になれば幸いです。
銭湯と温泉の違いを知っておこう
銭湯と温泉の大きな違いは、人工的に作られた公衆浴場か、自然に作られたものかという点です。
では、それぞれ具体的に見ていきましょう。
銭湯
銭湯というのは水道の水を沸かしたお湯を使っていて、料金を取る入浴施設のことを指します。
中には入浴剤を入れているところもありますが、ボイラーなどの設備で水を沸かしているので、温度が一定に保たれているため、いつでも快適に入ることができます。
銭湯には民間が経営しているところもあれば、公営の所もあります。
よく聞く「スーパー銭湯」は民営で、割とバラエティーに富んだ感じですね。
お風呂以外にも食事や休憩ができるスペースもあり、料金は独自に決められます。
公営の方は、料金が都道府県によって決められていて、おおよそ300~400円といったところです。
銭湯は公衆浴場法にのっとって、厚生労働省が管轄しています。
温泉
温泉は天然に湧き出ているもので、もともとの意味は「自然に出るお湯やガスのこと」を指し、その成分や温度は様々です。
場所によってお湯の色が白っぽかったり赤っぽかったり、肌触りもすべすべしていたり、さっぱりしていたりしますよね。
一般的に温泉というと、温泉を使った入浴施設を指すこともありますし、お湯の質を指すこともあります。
中には「銭湯」だけれど「温泉」を使っているというところもありますね。
温泉は温泉法という法律にのっとって、環境省が管轄しています。
銭湯や温泉を探すなら、アプリもおすすめです。
あなたは銭湯や温泉に行こうと思ったとき、どうやって探していますか?
お気に入りの場所が特にない場合や、旅行先で行きたい場合はアプリを使って探すのが便利なんですよ。
ここではおすすめの銭湯や温泉探しのアプリを、5つピックアップしてご紹介します。
1.じゃらん温泉ガイド
旅行情報サイト「じゃらんnet」が運営しているアンドロイド用のアプリです。
このアプリの特徴は、全国と地方の人気ランキングがすぐにわかること。
最寄り駅から施設までのアクセス時間で検索したり、エリアに絞って検索したりと、様々な方法で探せるので、いろんな人のニーズに合わせやすく使いやすいと好評ですよ。
「にゃらんおみくじ」というのを振って温泉地を探す機能も面白いですね。
2.日帰り温泉「温泉天国」
スーパー銭湯・スパ・健康ランド・温泉施設や旅館など、日帰りで利用できる施設を4000か所以上収録している「日帰り温泉」。
さらに、「温泉旅館」は様々なタイプの温泉旅館だけではなく、温泉つきのビジネスホテルなど7000か所以上が収録されているんです。
20以上の旅行系サイトからまとめてプランを検索できたり、地域ごとの検索や、現在地からの検索などもできてとても便利ですよ。
3.ゆこゆこ
温泉宿・旅館・ホテルの宿泊予約ができるアプリで、良い宿が見つかったらスマホからでも、電話からでもそのまま予約ができます。
現在地を指定・キーワードを指定・日程を指定・地域を指定・予算を指定など、様々な条件で検索ができるし、口コミも参考になります。
会員登録なしで一度きりの利用もできるから、気軽でいいですね。
4.るるぶ お風呂自慢の宿
全国から厳選された「お風呂が自慢!」という宿が大集合。
選りすぐりの105件に絞って紹介してあり、こだわりぬいているのがわかります。
絶景が見られる宿、客室に露天風呂がついている宿、貸切風呂がある宿、泉質に自信がある宿など、ちょっと特別な温泉旅行を楽しみたい方へおすすめのアプリです。
5.おふろぐ
日帰り温泉、スーパー銭湯、スパなどの施設だけでなく、お得に利用できるクーポン付きの施設、口コミが検索できるアプリです。
地域や条件を指定して検索ができるので、職場や自宅から近い温泉を簡単に探せます。
温泉体験リポートが面白いと好評です。
まとめ
銭湯と温泉の大きな違いは、人工のものか自然のものかという点なのですね。
最近はバラエティーに富んだ日帰り温泉施設や、こだわりぬいた自慢の温泉宿など、いろんなお風呂が楽しめるようになりました。
仕事帰りや休日に日帰りで楽しんでもいいし、連休を利用して旅行をしながら温泉旅館を楽しんでもいいですね。
ぜひご紹介したアプリも利用して、あなたのお気に入りの銭湯や温泉施設を見つけてくださいね。