「ふくらはぎが太くなっている気がする・・・」
ダイエットのためにウォーキングを頑張ったのに、こんな結果だと悲しすぎますよね^^;
ふくらはぎが太くなったのは、筋肉の付きすぎやむくみが原因です。
こうなってしまったのは、歩き方に問題があるから!正しい歩き方をしていないと、せっかくのウォーキングが台無しになってしまいます。
ここでは、ウォーキングによってふくらはぎが太くなってしまう理由をお伝えします。また、ふくらはぎを細くするためのウォーキングの方法もご紹介しますので、合わせてごらんください。
正しいウォーキングで自慢の足を手に入れちゃいましょう!
ウォーキングでふくらはぎがパンパン!これってどうして?
ウォーキングがダイエットに効果的なのはご存知ですよね。歩くことによって、下半身の筋肉をしっかり使うことができるので、脂肪燃焼や血流促進されるためです。
でも、間違った歩き方をしていると、正しく筋肉を使うことができません。その結果、余分な筋肉が付いたり、むくんだりしてしまうことに!
早速、ふくらはぎが太くなってしまうNGな歩き方をみていきましょう!
ひざ下だけで歩いている
正しい歩き方は太ももからつま先まで、足全体を使う歩き方です。ですが、足全体を使わず、ひざ下だけを前に出して歩く人もいます。
すると、ふくらはぎに負担がかかり、筋肉がつきやすくなります。
内股やガニ股
内股やガニ股は、足が内や外を向いている状態です。つまり、膝下がねじれているってこと。
その状態で歩くと、ねじれた状態を安定させるために筋肉が余分なところについてしまいます。
浮き指になっている
浮き指とは立ったり歩いたりした時に、足の指が地面につかない状態のことを言います。かかと、指の付け根、足の指の3点に重心がかかるのが正しい歩き方です。
ですが、浮き指の場合は、かかと、指の付け根の2点に重心がかかります。重心が不安定になるので、すねやふくらはぎに力が入ります。
その結果、すねやふくらはぎに筋肉がついてしまったり、むくんでしまったりしてしまいます。
ふくらはぎを細くするウォーキングとは?
間違った歩き方は、ふくらはぎに負担をかけてしまうということが分かっていただけたと思います。ふくらはぎを細くするためには、正しい歩き方でウォーキングするのが一番!
では、正しい歩き方のコツをみていきましょう。
正しい姿勢を保つ
間違った姿勢で歩くと、いらないところに筋肉がついてしまいやすくなります。立ったときに、耳たぶ、肩、股関節、ひざ、くるぶしが一直線になるように意識しましょう。
正しい姿勢をまずチェックしてから、ウォーキングを始めるようにしてくださいね。
腰から下、足全体を前に出す
正しい姿勢を保った上で、腰から下、足全体を前に出して歩き始めます。足全体を前に出す歩き方は、太ももの裏側の筋肉を使うのでふくらはぎに負担がかかりにくいです。
また、太ももの裏側などの大きな筋肉を使うと、余分な脂肪をぐんぐん燃やしてくれるので、ダイエットにも効果的です。
かかとから着地して、足の指で蹴る
足を地面に着ける時は、かかとから着けて足の指で蹴るようにしましょう。そうすることで、足裏全体を使って歩くことができます。
かたよることなく安定して歩くことができるので、足全体の筋肉を使うことができます。
ふくらはぎを細くするウォーキングってどうすればいい?のまとめ
ふくらはぎを細くするには、正しい歩き方をするのが一番であることが分かっていただけたでしょうか?
ウォーキングをする時には、次の3点に気を付けましょう。
- 正しい姿勢を保つ
- 腰から下、足全体を前に出す
- かかとから着地して、足の指で蹴る
これらに気を付けてウォーキングを行うと、ふくらはぎがパンパンになることがなくなります。
せっかのウォーキング、正しい歩き方で効率的にダイエットしてくださいね。