女性は特に、ダイエットを決意したり、ダイエットのことを考えたことがある!という方が多いのではないでしょうか。
私も何度もダイエットをしよう!と思ったことがあります。
でも、ダイエットって中々続かないですよね。無理なダイエットは特に。
私も何度、楽をしてダイエット出来る方法はないのか考えたものです。
さて、ダイエットといえば、ヨーグルト断食ダイエットというのを聞いたことありませんか?
正しい方法ですることで、無理なくダイエットが続けられるんですよ!
私も実際にしたことあります。
今回は、ヨーグルト断食ダイエットについてまとめていきます。
ヨーグルト断食ダイエットとは?ヨーグルト断食ダイエットの正しいやりかた
まずヨーグルト断食ダイエットとは、朝か夜どちらかヨーグルトを食べる!という簡単なダイエット方法です。
食事制限も必要なく、無理なくダイエットを継続することができるんですよ。
でも正しいやり方をしなければ失敗に終わってしまうことがあります。
では正しいやり方をいくつか紹介します。
まず初めに、どの方法も1日200g、プレーンヨーグルトを食べるということを覚えていてくださいね。
朝ヨーグルトを食べる
まず朝起きたら、常温の水を一杯飲みます。
朝の空腹状態のままヨーグルトを食べても、胃酸の影響を受けて、乳酸菌が死んでしまうからです。
水を飲むことで、胃酸を薄めることが出来るので、乳酸菌も死にません。
普段朝食を抜くという方は、朝ヨーグルトを食べるといいですよ。
一日に200g食べる必要があるので、朝食代わりにも最適な量ですからね。
プレーンヨーグルトはそのまま食べるのは苦手という方は、砂糖やジャムなど混ぜてもいいです。
その代わりカロリーが増加するので、好みであれば低脂肪ヨーグルトにするのもありです。
夜食べる
夕食が遅い時間になりがちな方や、夜は低カロリーにしたい方は、夜ヨーグルトを食べましょう。
21時に200gを食べるといいですよ。
腸の働きは、22時から午前2時が一番活発に働きます。
そして0時がピークです。
寝る直前に食べると、消化する時に負担がかかってしまうため、21時頃食べて、22時には睡眠に入ると、より効果的です。
ホットヨーグルトにして
ホットヨーグルトはその名の通り、温めたものです。
電子レンジで好きな時に温めて食べます。
乳酸菌は熱に弱いため、60℃を越えると死んでしまいます。
温め過ぎには注意してくださいね。
好きな時に食べることが出来るので、おやつが食べたい時や、小腹が空いた時などに食べるといいです。
それぞれの生活スタイルに合わせて、一番食べやすい方法で、正しいやり方でヨーグルトを食べてくださいね。
ヨーグルト断食ダイエットはなぜ痩せるの?
食べ方を守るだけで、食事制限もなく無理をせず続けることが出来ると分かりましたが、本当に楽をして痩せれるの?と疑ってしまいますよね。
ヨーグルトを食べるだけで、痩せることが出来る理由がちゃんとあります。
1.乳酸菌で腸内環境を整える
乳酸菌は大量の乳酸を作ることが出来、腸内環境を整えてくれるため、痩せやすい体質になるんですよ。
無理なダイエットをして痩せることは出来ても、リバウンドや体調不良になりかねませんが、体質から変えてくれるので安心です。
痩せにくい方は、腸内環境が悪く便秘や代謝が悪くなっています。
まずは腸内環境の改善の為にも、ヨーグルトを食べて、腸内環境を整えて痩せやすい太りにくい体質にしましょう。
2.カルシウムを取り入れるから
ヨーグルトに含まれるカルシウムは、脂肪を排出する効果があります。
そのため、体脂肪を減らしてくれるんですよ。
また、基礎代謝があがるため、消費カロリーも増えます。
そして、「痩せにくい太りやすい体」から「痩せやすい太りにくい体」になっていき、結果的に痩せるのです。
ヨーグルト断食ダイエットで気をつけること
正しい食べ方で、ダイエットに成功する確率は増えますが、気をつけなければならないこともあります。
ヨーグルトとの合わせ方
ヨーグルトはプレーンを選ぶのですが、合わせてフルーツなど食べることもありますよね。
朝ヨーグルトとフルーツを合わせるのは問題ないですが、夜はプレーンヨーグルトだけにしましょう。
フルーツには糖分もあるので、せっかくのヨーグルト断食ダイエットが、カロリーの摂りすぎになる可能性もあるからです。
食べ過ぎ注意
どんなダイエットにも適度なやり方があります。
ヨーグルトは1日200gと量を守りましょう。
健康にもいい食材ですが、食べ過ぎは逆効果でダイエットに失敗してしまう可能性があります。
食べる時間と食べる量は守りましょうね。
ヨーグルト断食ダイエットのまとめ
ヨーグルト断食ダイエット、断食と聞くと辛そうですが、私の経験ではズボラな私でも継続出来ました。
食べる時間と食べる量は守って、ぜひ痩せやすい体質になってください。