不妊検査

不妊検査って、どんなことが必要なの?

不妊検査って、どんなことが必要なの?
不妊、といっても、その原因はさまざま。
その原因を調べるためにも、いろいろな検査が必要となります。

 

 

 

特に、女性の体は月経周期によっても変化するために、各時期に合わせて、必要な検査も異なってきます。

 

 

 

ここでは、女性がおもに受ける不妊検査をまとめました。

 

 

月経周期と不妊検査の関係

 

不妊検査といっても、いろいろな検査があります。
女性には、月経周期によって、各時期に合わせて検査が行われます。

 

 

 

 

 

卵胞期

月経が始まってから、その直後の卵胞期には、
卵管造影検査、通水・通気検査、子宮鏡検査、

 

採血によるホルモン測定などが行われます。

 

 

 

排卵期

排卵期には、頸管粘液検査、尿や血液によるホルモン測定、
ヒューナーテストなどが行われます。

 

 

 

黄体期
排卵が終わった直後の黄体期には、採血によるホルモン測定がおこなわれます。

 

 

 

月経期

 

 

月経期には、下垂体機能検査を行います。

 

 

 

その他

 

また、各時期で目的は異なりますが、
超音波検査は、随時行われます。

 

 

 

 

 

 

 

どの時期から検査を始めなくてはいけない、というものではありません。
また、上記は、一般的な検査時期をまとめたもので、

 

担当の先生によって、検査目的などにより、時期が異なることもあるかもしれません。

 

 

 

また、病院へ相談へ行く前に、基礎体温を記録しておくとよいでしょう。

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