女性ホルモン |
女性の体を支配する司令塔

商品名: 女性ホルモン塾
価格: 1470
女性ホルモンは、美肌、美髪をつくり、
血液をサラサラにして冷えも防ぐ
女性ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2つがあります。この2つのホルモンが、初潮から閉経まで、毎月女性の体に複雑で、
精巧な生理周期を繰り返し起こさせているのです。
卵巣は、卵細胞を作ることを最も重要な仕事としていますが、女性ホルモンを分泌する内分泌腺でもあります。
女性ホルモンは、この卵巣で作られて分泌されているのです。
女性ホルモンは、女性の生殖能力をつかさどるホルモンですが、
じつはそれ以外にもさまざまな体の働きに関係しています。
主なものに、次のようなものがあります。
女性ホルモンの主な働き
1、みずみずしい美肌とつややかな美髪を育てる2、血圧やコレステロールの上昇を抑える
3、骨量(骨に含まれるカルシウムなどの量)の低下を抑える
4、しなやかな体をつくる
5、便秘しにくくなる
6、動脈硬化を防ぐ
7、冷えにくい体をつくる
8、自律神経や免疫の働きを活発にする
2種類の女性ホルモンのうち、とくに女性の若さと健康は、
エストロゲンによって、大きく左右されます。
エストロゲンの分泌がピークに達するのは、20〜30代です。
女性ホルモンと更年期の関係
女性の若さと美しさの源泉であるエストロゲンも、卵巣の機能が
低下してくるころから、急激に減少してきます。
一気に約2割くらいまで落ち、その後も年齢とともにますます
低下していきます。
このことが、更年期のいろいろな症状を引き起こしているのですね。
女性の体は、女性ホルモンによってコントロールされているために、
その分泌のバランスが崩れてしまうと、体に大きな支障をきたして
しまうようになります。
その結果、自律神経の働きも乱れ、のぼせ、冷え、めまい、動機、
頭痛、イライラ、肩こりなどの更年期特有の症状が出てくるのです。






