女性の更年期と治療

● 女性ホルモンとは?
● 男性ホルモンとは?

● 女性の更年期障害
  ・更年期障害の治療
  ・間違えやすい病気
● 男性の更年期障害
● 更年期障害を乗り切るコツ
● 更年期障害とマカ
● 漢方薬と更年期障害





商品名: 更年期、一人で悩まないで!
価格: 1680
40代からのヘルスデザイン 著者:メノポーズを考える会出版社:古川書房サイズ:単行本ページ数:286p発行年月:2003年07月

ホットフラッシュ、頭痛、めまい、耳鳴り、うつ…。誰にもわかってもらえない更年期の悩み。ボランティア団体「メノポーズを考える会」は、7年にわたり、更年期に悩むさまざまな女性たちの声を聴いてきた。その数は、1万件を超えるという。この本では更年期の症状を徹底紹介し、悩み苦しむ生の声の数々を掲載。第一線の更年期専門医や各界一流の講師陣が全面バックアップ。




商品名: HRT更年期の選択
価格: 2730
自然治癒力を活かし、明るく前向きにホルモンバランス 著者:ジャン・クラーク/ヤスコ・ハーパー出版社:産調出版サイズ:単行本ページ数:142p発行年月:2004年08月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)本書には、更年期に特有な心と身体の変化が、新しい知見を含めて幅広くまとめられています。また、ホルモン補充療法:HRTのみならず、具体的に実践できる自然代替療法が紹介されおり、実際に体験した女性の説得力のある言葉は、同じ様な悩みを持つ女性にとって大きな支えになるでしょう。




商品名: 更年期の不安とうつ
価格: 3150
著者:野沢志朗/渡辺昌祐出版社:フジメディカル出版サイズ:単行本ページ数:161p発行年月:2003年01月




商品名: 女性の生き方を変える更年期完全ガイド
価格: 3990
心身の健康から、ホルモン療法、ダイエットまで 著者:クリスティアン・ノースロップ/片山陽子出版社:創元社(大阪)サイズ:単行本ページ数:668p発行年月:2004年09月




商品名: 更年期障害これで安心最新版
価格: 1680
つらい症状と不安を解消!ホーム・メディカ安心ガイド 著者:堀口雅子出版社:小学館サイズ:全集・双書ページ数:239p発行年月:2005年06月  つらいのは、ほてり?多汗?イライラ?落ち込み?HRT(ホルモン補充療法)、低用量ピル、漢方、カウンセリング療法から更年期に気をつけたい病気、日常生活アドバイスまでわかりやすく解説。



商品名: みちこの更年期ポップライヴ
価格: 1680
著者:鈴木みち子(1947ー)

更年期障害の治療

つらい不定愁訴は我慢せず

ホルモン療法や漢方で改善



商品名: 頭痛・不定愁訴がみるみる軽くなる100のコツ
価格: 987


更年期障害の症状が出やすい人

更年期の症状には、その人のおかれた環境や性格なども影響を受けるようです。
更年期障害の現れる40歳から50歳代は、多くの女性にとって環境が大きく変化する時期でもあります。
夫婦や親子の問題、親の介護、経済的な問題、職場の人間関係などのストレスにさらされている人も少なくありません。
性格的に責任感が強く、きちょうめん、完ぺき主義などの傾向がある人は、ストレスの影響を受けやすく、更年期障害の症状が出やすいといわれています。


病院での治療

病院ではまず問診で、どんな症状がいつごろから現れているかなどを聴きます。
次に血液を採取し、エストロゲンや性腺刺激ホルモンの濃度を調べます。
一般に、エストロゲン血濃度が30pg/ml程度まで低下すると、更年期症状が表れやすいといわれています。

また、ほかの病気が原因で更年期のような症状が起こっている場合もありますので、必要に応じて、検査が行われます。


更年期障害の薬物療法

更年期障害である、と確定されると、多くはホルモン補充療法が行われるようです。
更年期に対する薬物療法のうちの一つで、低下した女性ホルモンを補治療です。
補充するホルモンは、まずは、不足すると特に身体に大きな影響を及ぼすエストロゲンです。
ただし、エストロゲンだけ補充すると、子宮体ガンが起こりやすくなるので、これを防ぐために、もう1つの女性ホルモンであるプロゲステロンも併用して補充していきます。

プロゲステロンを補充する方法は、2通りあります。

●エストロゲンを連続で投与し、

  プロゲステロンを周期的に使用する方法

エストロゲンを1ヶ月間毎日使用し、そのうち後半の2週間はプロゲステロンを併用します。
この方法では、月経のような出血が起こります。

●2つを同時に連続して使用する方法

エストロゲンとプロゲステロンを同時に連続して使用します。
初期に出血が起こることもありますが、やがておさまります。


ホルモン療法を受けられないケース

ホルモン補充療法を長期間にわたって受けると、乳がんや血栓症、虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)になる可能性が少し増えるとの報告もあります。
この報告、いろいろな意見がありますが、すでに、乳がんや子宮ガンになった事のある人、その治療中の人、血栓症の治療中の人は、ホルモン療法を受ける事ができません。
また、その心配のある人も、主治医とよく相談しながら、慎重に行う必要があるでしょう。

いずれにしても、ホルモン補充療法を受けている人は、年1回は乳がんや子宮ガンの検査を受けるほうがよいでしょう。


いろいろな薬物療法

漢方薬

 漢方薬は、ホルモン補充療法に比べると作用が穏やかです。
 ホルモン補充療法を受けられない、あるいは希望しない場合に
 適しています。

抗うつ薬など

 精神症状が強いときには、抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬が
 使われる事もあります。
 これらの薬は、ホルモン補充療法と併用する事もあります。

サプリメント

 医療費は自己負担になりますが、サプリメントを利用するのも
 有効な方法です。
 大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンの分子構造に
 似ていることから、更年期の症状を改善する効果も期待できます。
 ただし、主治医と相談して使うようにしましょう。




商品名: 更年期を生き生きと
価格: 512
からだや心と上手につき合おう丸本百合子時事通信社


商品名: 更年期障害診療最前線
価格: 1050
Health series 著者:神野正雄出版社:全日本病院出版会サイズ:単行本ページ数:43p発行年月:2002年02月

1 更年期とは/2 更年期障害とは?第2の人生のスタートライン/3 更年期障害の原因/4 更年期にみられる症状/5 更年期障害の診断?かくれている疾患との鑑別が必要/6 更年期障害の治療/7 更年期に特に注意したい疾患/8 更年期の日常ライフスタイルのすごし方/9 更年期の不妊治療/10 更年期障害および更年期不妊に対する新しい治療法



商品名: 更年期とホルモン補充療法
価格: 1050
よくわかるわが家のお医者さんシリーズ 著者:アン・マグレガー/高木耕一郎出版社:一灯舎/オーム社サイズ:新書ページ数:202p発行年月:2007年09月

更年期の症状とその治療法を詳述し、個人差によってその一長一短のあることを説明。更年期の悩みを克服するための必読書。更年期とはなんでしょうか?/更年期を楽に乗り切るためにできること/ホルモン補充療法/ホルモン補充療法の効果/ホルモン補充療法のリスク/各種のホルモン補充療法/ホルモン補充療法の方法/ホルモン補充療法をはじめる時期と終わらせる時期/ホルモン補充療法の副作用/ホルモン補充療法を受けられる人と受けられない人/ホルモン補充療法以外の方法でほてりやのぼせをおさえる/更年期の避妊/ホルモン補充療法:結論/Q&A/用語集



商品名: もう更年期はつらくない!
価格: 1260
ホルモンバランスを調整する「プエラリア」の奇跡 著者:石原りえ子出版社:現代書林サイズ:単行本ページ数:198p発行年月:2001年04月30代から始まる!?更年期の悩み…なんとなく調子が悪いのはエストロゲン不足だったのかも?いま話題のタイのハーブであなたはもっと美しく元気になる!更年期うつ、不眠、冷え、イライラ、骨粗鬆症、肌の荒れ…女性ホルモンを補うカラダにやさしい作用で、つらい症状がスッキリ消える。【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 女性の若返りと健康に、いま話題の天然ハーブ「プエラリア」/第2章 更年期について、知っていますか?/第3章 強いエストロゲン活性を持った本物のプエラリアがあった!/第4章 更年期の女性に光明!プエラリアの卓越した効果に迫る/第5章 プエラリアで更年期を乗りこえた女性たち/第6章 プエラリアのすべてがわかるQ&A



商品名: 粗食で元気に乗り切る更年期
価格: 1470
今からでも間に合う「粗食健康法」 著者:幕内秀夫出版社:経済界サイズ:単行本ページ数:234p発行年月:2003年12月

体の曲がり角も恐くない。日本食のすばらしさに気づき、根本的な健康づくりを始めよう!更年期世代の男女を救う「粗食のすすめ」。第1章 更年期の元気は、食事が左右する/第2章 体が危ない!間違いだらけの食生活/第3章 男女の更年期世代を救う「粗食」/第4章 元気な更年期を過ごすための食生活/第5章 更年期世代の食生活を向上させる「賢い知恵」/終章 食生活の改善は、遅すぎることはない